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今にも泣きそうな顔をした小瀧さんを無理やり列に並ばせる 。
望 『俺、やっぱ入らへ、、』
A 『楽しみですねぇっ!!!』
こんな弱った小瀧さん、始めて見たかも
新たな発見が少し嬉しかった 。
.
望 『やっとやぁぁぁあ
まじで怖かったもう二度と入らへんっ』
お化け屋敷から出ると 、
小瀧さんはずっとぶつぶつ愚痴を言って私のほっぺをつまんでくる。
望 『もう、Aちゃんのせいやで?!』
A 『そんなことより、いつまで手繋いでるんですか 、、///』
お化け屋敷に入ったときからずっと繋いでる手。
ちょ、Aちゃん
って言いながらさりげなく手を取られた 。
きっと小瀧さんは怖くて何も考えてなかったんだろうけど、
もう惚れかけてる私にはきついです、小瀧さん、、、//
望 『あっ、、ごめ、///
もっとはよ言ってやぁ、笑』
ぱっと離された手は 、手汗がじんわり滲んでて、
小瀧さんの顔も少し赤く見えたのは
私の自惚れなのかな 、
.
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作者名:みづき | 作成日時:2018年4月8日 18時