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あの日以来こじけんの家に行く度に挨拶を交わし続け
今では家に行くと真っ先にAちゃんが出てきてくれるほど懐いてくれていた
今日もこじけんの家のチャイムを鳴らすと騒がしめの足音が聞こえる
『正門くん！！いらっしゃい！』
ドアが開いてAちゃんが出てきたと思ったら後ろにこじけんも居た
小「Aが出てどうすんねん！！俺の客人や！」
『お兄ちゃんが遅いからやろ！なら私に負けんようにはよでえや！！』
最早この口論もいつもの事で
まぁまぁとAちゃんをなだめながら玄関のドアを閉める
『正門くん今日泊まるって聞いたんだけどほんまですか！』
「そーよぉ、ちゃんとお泊まりセット持ってきたんやから」
いつもより大きめのバックを持ち上げみせると彼女はニコニコしていた
小「まっさん晩メシ何食べたい？外食でもええけどうるさいからこいつも一緒やわ」
そう言いこじけんはAちゃんのデコを小突いた
「んはは、全然ええよ、居酒屋行こかなって思ってたんやけど、いい？」
小「お、今日は飲む気満々やな」
『正門くんお酒強いん？』
「好きやけど、強いかって言われるとどうなんやろ」
小「まっさんは変に酔うと面倒くさいでほんま」
こじけんの言葉にコロコロ表情が変わるAちゃん
多分、僕はこの時から彼女に惹かれてた
俺の話でこんな百面相してるってだけで、思わず頬が緩んでしまう
ほんでこじけんはそんな僕に気付いてる
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おもち(プロフ) - ぽやさん» 正門担の方にそう言って頂けるとすごく励みになります、ありがとうございます！ (7月25日 17時) (
レス) @page6 id: 97c6b5138c (このIDを非表示/違反報告)
ぽや - 当方正門担ですがめちゃくちゃ文章が正門くんです、！（語彙力なくてすみません><）おもちさんの作品全て面白いのでこれからも更新頑張ってください！ (7月25日 14時) (レス) id: abd48ed021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち | 作成日時：2023年7月23日 2時
