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ひゅうううう〜〜〜〜〜(呼吸音) ページ27

河村side.

「ごっほごっほげっほげっほおぇぇぇぇぇぇぇ(以下略)」

オフィスのキッチンに入ってきたAは、僕を見つけた途端、思いっきり息を吸い、むせ込んだ。いやいや、どうしたんだよ。

河「何?A大丈夫?」

「ぐっ…河村さんっ…。前のネプリーグの時の破壊力最高でしたサイン下さい。」

河「…サイン?」

僕が戸惑っていると、福良がやって来て

福「河村。Aはちょっと前からあんな調子。別に放っておいて大丈夫だよ。」

そう言った。あぁ、確か、ネプリーグはもう公開されてたな。それを見たAの結果がアレか。てか、結構前じゃないか?いつまで引きずってんだよ。

「いや、河村さんも勿論素敵でしたけど、やっぱり…

山本さぁぁぁぁんんん!!!!!!」

Aが口に両手を当て、大きな声で叫ぶと、

山「うるさいなぁwどしたの?」

山本が顔を出した。…いや、キッチン周りの人口密度。ここ意外と狭いんだぞ。

「山本さん、ネプリーグの時の服めっちゃ可愛いかったです!最高!大好き!」

山「ありがとう!Aちゃんやっぱり見てくれたんだね!嬉しい!」

「そりゃあ見るに決まってるじゃないすか〜。」

ここの2人って凄い仲良いよな。年も結構離れてるのに。まあ、山本が優しいから、それにAが漬け込んでると言っても…過言では無いな。

「なーんで、皆さんそんなにオシャレなんですかね?私、現役大学生ですよ?なのに毎っっ日ジャージ!流石にオフィスと学校以外は変えてますけど!」

河「じゃあ、私服着て来れば良いじゃんか。」

「面倒なんですよぉぉぉぉぉ!!!」

……ダメだこれ。

ごめんなさい智志について話させて下さい金ならあげますやっぱあげません。→←兄貴ぃぃぃぃぃぃあぁぁぁぁ!!!!



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作者名: | 作成日時:2022年9月27日 21時

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