番外編5 [鶴と三日月] ページ31
Aが山姥切国広と出会った頃・・・・
本丸のある場所である出来事があった・・・。
鶴「三日月、来たぜ」
三「おぉ、待っていたぞ」
鶴「俺を呼び出すなんて、余程のことがあったのか?」
三「いやなに、お前に相談があってだな、
あの審神者を始末してくれないか?」(ﾆｺ
鶴「は?」
鶴丸は唖然とした。天下五剣の美しい笑顔でさらりと
恐ろしいことを言ったことだけでない、
彼にとって、今、Aは主なのだから
守るべき存在だから
・
鶴「・・・三日月、お前、暫くは様子見と自分で言っていた
だろう。なのに、急にどうしたんだ?」
三「自分で言うのも恥ずかしいのだが、あの人間が最近
恐ろしいと感じてきたんだ。
あの適応力、霊力、何より、あいつを見ていると
・・・何故か初代を思い出すのだ。
ある意味怪物だ。・・・それが理由にならんか?」(ﾆｺ
確かに、と鶴丸は納得した。 ・・・だが、
鶴「すまない、三日月。俺はそれを引き受けることはできない。
少なくとも俺はあいつと、数回会ったが、こちらに危害は
加えないと思うぜ。これからも様子見でよくないか?」
三「駄目だ。事が起こってからでは駄目なのだ！」
三日月は声を荒げ始めた。
そして鶴丸は「不味い」 と思った
三「・・・お前が引き受けないと、燭台切を折ってしまうぞ?」(ﾆｺ
鶴「！? や、止めてくれ！！ 光坊、いや、光忠だけは！」
三「では、引き受けてくれるな?」
鶴「・・・あぁ、わかった」
三日月は満足げに笑い
三「どんな方法でも構わん、では、頼むぞ」
三日月はその場から出ていった
・
鶴「くそっ」
鶴は悔しさに、切れてしまうほど唇を噛んだ
血が出そうなほど拳を握った
この本丸の支配者はアイツだ
だが、アイツは被害者だ。すべて二代目が悪い
だけど、今やっていることは
二代目と全く同じことだ！
鶴「主・・・A、どうすればいいんだ? 俺は、
三日月は・・・・・」
天井を見上げ、呟いた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
三日月推しの方すみません！！
悪役感がすごくありますが、大丈夫です、いい刀です！
全て、二代目のせいですから！！ (｀・ω・´；) ｂ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 420人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葉月 - 分かりました！変換しときますm(._.)m (2018年3月25日 16時) (
レス) id: d6a522569b (このIDを非表示/違反報告)
神無(プロフ) - 葉月さん» 私のなかでは、山姥【切国】広で切国と呼んでいました。皆様でそれぞれ呼び方があると思いますので、頭で変換して頂きたいです! 配慮ができておらず、すみませんでした! (2018年3月25日 8時) (レス) id: ea86bbe6f8 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - すいません。初めの方から読んでたんですが、まんばちゃんの呼び方について、切国はおかしいと思います。 (2018年3月25日 1時) (レス) id: d6a522569b (このIDを非表示/違反報告)
神無(プロフ) - めぁさん» いえいえ、叩かれて伸びる世界ですから。ありがたいです! 続編の方も宜しくお願いしますо(_ _)о (2018年3月22日 12時) (レス) id: ea86bbe6f8 (このIDを非表示/違反報告)
めぁ(プロフ) - 神無さん» なんだか上から目線で申し訳ない...作品が凄く好きな感じの物だったのでつい...わざわざ返信ありがとうございました (2018年3月22日 12時) (レス) id: 82383a5ca1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：神無 | 作成日時：2018年2月12日 20時
