【刀剣乱舞】 堀川国広の子孫がやってきました 【ブラック本丸】

22話　[意外と良い刀?] ページ29

『・・・綺麗』

切「！？ きっ綺麗というな！」

そんな、あっさり否定されたでござる(´・ω・`)
けど、本当に美少年だなぁ、私、この瞳が好きなんだよね

空・・いや、それ以上、言い表せないくらい美しい

・



こ「おぉ！ 切国様、ご無事でしたか！」

切「こんのすけ！？ 二代目の術は? 大丈夫なのか?」

こ「はい！ 主様の浄化のお陰ですっかり！」

切「そうか・・よかった。
　・・・狐の面、そうか、あんたが新しい審神者か
　皆の手入れ、感謝する。・・・こんのすけについてもな」

顔を布で隠しつつ、ぶっきらぼうに言った


あれ? 意外と良い刀なのか?
ていうか、こんのすけと仲良しですね！?

・




『ご存知でしたか。初めまして、私が新しい審神者です。
目標は刀剣全振で、初代の時のような生活を取り戻すこと。
よろしくお願いします！』


切「山姥切国広だ。話は聞いている、なんでも
　
　 真名を名乗り(ｸﾞｻｯ) その上顔見られて(ﾄﾞｽｯ)

　 いつでも始末できる状態の奴が来たと(ｸﾞｼｬｧ) 」 (ﾊﾞﾀﾘ

こ「あ、主様ぁぁぁぁ！？」


こ、こんのすけ。私はもうだめだ・・・
こいつ、なかなか毒舌で、心を抉ってきやがるぜ・・・(´；ω；`)

・




『ｳｩ、・・・・では、何故私を始末しないのです?』

切「お前は堀川国広の子孫なのだろう? だからだ
　一応、身内として扱っているだけだ。」

『・・優しいですね、山姥切国広様。』


切「切国と呼べ、長いだろうからな。・・・だが、
　勘違いするな。皆を傷つけたら、身内だろうが容赦しない。

　それだけは知っておけ。いいな?」


『はい！ ・・でも、その必要は無いと思いますよ?』

切「どうだか」

・





『じゃあ、切国さんの前では面を取っても大丈夫ですね。』

切「警戒心が無くないかこいつ」

こ「大丈夫です。・・・いつものことですから！」←

『酷いよこんのすけ！？』

お前もいつから、毒舌キャラになったんだ！？



『いや、切国さんは兄みたいだから。
私、一人っ子だったんで、嬉しいなーと思ったんです』

切「兄か・・・いいかもな。」

『本当ですか！? じゃあ、ここに堀川くんが来たら
私は堀川くんと双子ですね！』

切「そうだな」

こ「(切国様・・楽しそうですね・・・！)」


そのあとは皆で、ほのぼのしてました。

[作者の部屋]　3/15→←21話　[きらきら星]

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す