12話 [鶴の誘惑] ページ15
『・・・えぇ、かなり驚きました。鶴丸国永様』
鶴「そのわりには表情が変わっていなくて、つまらないなぁ」
・
エェェェェヽ(；´Д｀) 何でお前がおるのん!?
私、あの面切り事件のせいでお前がトラウマなのよ!?
・・・確か、今1時くらいのはずだったんだけどなぁ
『・・・それより、こんな深夜にどうかされましたか?』
鶴「それは君にも言えることだろう? ぶーめらんだぞ?」
『(なんでブーメランって知ってんだろ)
いえ、私は目が覚めてしまっただけです。鶴丸国永様もですか?』
鶴「鶴丸でいい。流石に長いだろう?・・・俺はいつものことだ。
夜に居ることは。・・・夜の鶴ってな」(ﾆｯ
・・・なんだか寂しそうに思えた、その笑顔は
『・・・無理して笑わなくていいですよ。そんなのでは
こっちまで悲しくなってしまいます。』
鶴丸は目を見開き、次の瞬間・・・
鶴「ブハッ! あっはっはははは! ちょ、ま、ｺﾞﾎｯ」←
何故か盛大に吹いて笑った(真顔)←
何でや!? なんかおかしいこと言ったか!?
鶴「つくづく、君は俺を驚かせてくれるなぁ!」
『笑わせたつもりはないのですが!?てか、
何でそんなにツボにはまってるんですか!?』
鶴「いや、申し訳ない。・・ここ数ヵ月ぶりに驚いたし、
笑ったなぁ、あっはっは! すまっ、まっ、ｸﾞﾌ!」←
『解決になってないですし、早くツボから抜け出してください!』
数分後・・・
鶴「さて、理由についてだったな。・・・特別に教えてやるよ。
君が初めてなんだ、・・ここに来て１日持つのがな。」
何故だろう、どこかの脇差感を感じたぞ(・ω・;)←
鶴「今までの奴は大体、最初に殺られるか、この邪気で
倒れちまう。・・・それに比べて君は見応えがあったぞ?」
あの、人を見せ物みたいにしないでいただけますか!?
鶴「此処まで生き残った君に提案がある。
これを飲んでくれれば、この本丸攻略は楽になるだろう
・・・さて、どうだい?」
なんと言う、誘惑の言葉だろう
・・・私はもちろん
『・・・はい。
では、どのような提案でしょうか?鶴丸様』
即決・二つ返事をした。
そして待っていたかのように、鶴丸はニヤリと笑い
鶴「・・・あぁ、なに、難しいことじゃない。
ただ、くいずをするだけだ。」
俺たちについてのな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 420人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葉月 - 分かりました！変換しときますm(._.)m (2018年3月25日 16時) (
レス) id: d6a522569b (このIDを非表示/違反報告)
神無(プロフ) - 葉月さん» 私のなかでは、山姥【切国】広で切国と呼んでいました。皆様でそれぞれ呼び方があると思いますので、頭で変換して頂きたいです! 配慮ができておらず、すみませんでした! (2018年3月25日 8時) (レス) id: ea86bbe6f8 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - すいません。初めの方から読んでたんですが、まんばちゃんの呼び方について、切国はおかしいと思います。 (2018年3月25日 1時) (レス) id: d6a522569b (このIDを非表示/違反報告)
神無(プロフ) - めぁさん» いえいえ、叩かれて伸びる世界ですから。ありがたいです! 続編の方も宜しくお願いしますо(_ _)о (2018年3月22日 12時) (レス) id: ea86bbe6f8 (このIDを非表示/違反報告)
めぁ(プロフ) - 神無さん» なんだか上から目線で申し訳ない...作品が凄く好きな感じの物だったのでつい...わざわざ返信ありがとうございました (2018年3月22日 12時) (レス) id: 82383a5ca1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：神無 | 作成日時：2018年2月12日 20時
