【2j3j】俺と私

決意 ページ24

力「でました！ふわっちがグー、Aくんがパー！」
三「A強っ！ナイスすぎる！」
不「俺が……負けた……だと？」
健「Aくん、おめでと！」
『あ、なんていうか……ありがとうございます！』
力「みやぐさチームの勝利！！！」

力「さぁ、ここで初参戦のAくんに感想を聞いてみましょう」
『はい、いきなり連れてこられてビックリしたけど楽しかったです！ありがとうございました』
力「楽しかったですか、良かったです〜」
不「いきなり連れてきてごめん！」
黛「俺も黙っててごめんね」
『いや、全然。こんなに楽しい場をありがとうございます！』

健「Aくん！今日はありがとうね」
『あ、こちらこそ、ありがとうございました』
力「はい、ということで、本日のにじクイ創刊号は宮戸Aくんと、あっきーなかがゲストでした〜！」


〈面白かった！Aくん、クイズ強いんだね〉
〈Aくんと明那の掛け合いが面白かった！〉
〈また、この面子で見たいなぁ……〉


【宮戸Aさんの配信が終了しました】


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はぁ……いきなりでビックリした……
けど意外とああいうのも楽しかったな………
まだ、流れているコメントを見ながらぼーっとしていると連絡があった。


黛「A、楽しかった？」
三「いきなりでビックリしたね」
不「サプラーイズ！」
『はい、楽しかったです！また、にじクイ出たいです』
不「まじ？それだったら言っておくね」
黛「俺も久しぶりにメシャで集まってこーゆー事出来て楽しかった」
三「今度はしっかりと勝とうね！」
『はい！そうですね！』


しばらく話していると刀也からL〇NEが来た。
どうやら彼もにじクイを見ていたようで、長文のメッセージだった。
そろそろ時間も遅いし、LI〇Eを見たかったので話を終わらせ、今度こそ勝とう！と言う確認だけした。

刀也からのL〇NEは僕のにじクイでの話し方や答え方についてアドバイスや良かったことをまとめたものだった。
それを読んで、俺の事をちゃんと見ててくれてるんだ、というこれまで感じたことの無い感情になった。
やっぱり俺、刀也好きなんだな……












決めた。
今度の3Dのお披露目で…………



















刀也に告白する。

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