距離感バグ星人【knmc】

# 3 ページ6

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『 え 、ほんと ？ 』


「 うん 、びっくり 」


『 じゃあ一緒に帰ろ 、早く行くよ 』という 、Aの一言共に手を引っ張られる 。


え 、今手繋いでないか ?


「 A 、、手 、、」


『 あ 、ごめ 、、癖で 』


「 癖 ？ 」


『 お兄ちゃんいるの 』


「 へぇ 、兄弟いるんだ 」


『 うん 、お兄ちゃん2人いるの 』



え 、普通の兄弟って手繋ぐか ？


まぁ世の中普通ってないからなぁ 、、


「 試しに刀也お兄ちゃんって呼んでみてくれない ？ 」


『 え”、ほんとにこんなことしてんの 、、呼ぶわけないでしょ 』


「 さっきから思ってたけどお前リスナーか ? 」


『 違う 、ボイス出したら ？とは思うけど 』


「 リスナーだなぁ ！ お前リスナーだなぁ ！ 」


『 まぁまぁ 、落ち着いてよ 』 と 、笑いながら話をし 、駅に着いた 。


『 とやくん 、やばいよ 電車来てる 、走るよ 』


「 え 」 と 、Aは僕の手を取り 、電車へと走る 。


『 はぁ はぁ 、、ギリセーフ 、、』


「 Aって足遅いんだね 笑 途中から僕が引っ張ってたし 笑 スキップみたいだったよ 笑 」


『 だまれ 笑 』 ＿＿＿＿＿＿＿

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