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｢ねーぇ、神ちゃん。なんであんなのと友達なの？｣
｢また、のんちゃんのこと言うてるん？｣
｢そうだよ〜、また見ちゃったよ気持ち悪い｣
｢まぁ、あいつはしゃーないやろ｣
｢シゲもよく友達でいれるよね、本当に無理｣
教室に戻ると、神ちゃんとシゲに
さっきの小瀧のクソ具合を話す。
｢ええとこもあんねんで？｣
｢いや、ねーよ｣
｢ははっ、ほんま嫌いやな！｣
シゲはけらけらと笑っているけれど、
こちらとしては本当に気分が悪い。
最悪な気分のまま、授業を受けていると
また放課後に先生に資料を運ぶのを押し付けられた。
何もかも最悪な日だ。
こんな山盛りな資料を1人で運ばなきゃいけないなんて。
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作者名：ひろか | 作成日時：2020年1月28日 0時
