Colorful Dayz (ページ5)

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喧嘩。⑤ Kento.N ページ5

健人 side

ガチャ。

部屋のドアを開ける

健人『ただいま』

何の反応もない。

まさか。

怒って出て行った、、？

とりあえず、部屋の中を探してみる。

Aの部屋のドアがほんの少し空いていた。

ノックして入ってみる

そこには

Aはクマのぬいぐるみを抱いて寝ていた。

俺が誕生日の日に贈ったクマのぬいぐるみ。

頬には涙の跡が残ってるけど、

何だか幸せそうな表情で寝ている。

周りには、Aと俺の想い出がたくさん散らばっていた。

付き合う前の手紙。

誕生日に贈ったメッセージカード。

Aが来てくれたコンサートの半券。

デートのたびにたくさん撮ったプリクラ。

他にも、たくさんの、2人の想い出が。

涙が溢れて止まらなくなる。

健人『 A、、、』

健人『 A、、ごめん、、』

溢れた涙がAの手の甲に落ちる。

Aが目を覚ました。

A「健人！」

びっくりした様子のA

A「っごめんなさい！」

健人『、え？』

A「嘘ついて、健人のこと傷つけて、、ほんと、ごめんなさい。わたし、彼女失格だよね、、本当にごめん」

涙を流して目を真っ赤にして泣きながら謝るA 。

かわいい顔が台無しだよ、、？

健人『もう泣かないで』

そう行って涙を拭う。

健人『俺の方こそごめん、勝手に誤解して怒って、、』

A「ううん、健人は何も悪くない。」

健人『 Aこそ何も悪くない』

A「わたしね、健人が出て行ってからずっと今までのこと思い出してたの。初めて会った時から。それで気づいたんだけど、やっぱり健人のことが好き。じゃなくて、健人のこと愛してる！」

健人『 A、、』

そして、Aに甘くて深いキスを落とす。

お互いに傷つけあった。
でもこれも良い誕生日の想い出。

そしてこの後俺とAは深く濃い夜を過ごしました＿。

喧嘩。＿ Fin ＿

＿＿＿＿作者より＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

いかがでしたか？？

初めての短編、締めくくり方が曖昧だし、

自分で読んでてツッコミ止まらないし、

すごい駄作なんですが、、笑

感想いただけたら嬉しいです( ; ; )