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95* ページ5

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健二郎くんたちと遊ぶ約束の日。


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私はマユコと待ち合わせ場所まで二人で歩いていた。


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『Aと遊ぶの何年振り?』



「えー…2年ぶりくらいじゃない?(笑)」



『そんな経つ?(笑)』


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二人で他愛のない話をしていたら




待ち合わせ場所についた。


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健「お!A!マユコ!」



「おはよ、健二郎くん」



健「おはよ!」


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ちらっと健二郎くんの横を見ると…




この人が…健二郎くんの後輩…?


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色が黒くて…顔がちょっと…怖そうというか…


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健「あ、俺の後輩や。」




EL「どうも、エリーって言います。」


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「よ、宜しくお願いします…」


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今日逢ったエリーさんは




すごく優しい人だった。


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何故か、マユコとエリーさんが意気投合…(笑)


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「あの二人…なんかお似合い(笑)」



健「そうやな…(笑)」



「いいの?健二郎くん、マユコのとこ行かなくて」




健「んー…もう終わった恋や、気にせぇへん」




「あ…そうなんだ?」


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そんな風に話していたら




釣りが行われる川についた。


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そして、男女ペアになり




私は健二郎くんと…


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「ほんとに私でよかったの〜?」



健「ええって(笑)それに聞きたいことあったし」



「聞きたいこと?」


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健「岩ちゃんとどうなんかなって」




「えぇ…?岩田くんとはなんもないよ(笑)」


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私は笑って誤魔化して




釣りをした。


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作者名:SKちゃん x他2人 | 作成日時:2014年8月25日 15時

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