94*隆 ページ4
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約束の日。
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俺は都内のホテルに居た。
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隆「んだよ…この高級感。」
落ち着かない。
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姉貴は隣でスキップしてる。
そんなルンルンしなくてもいいのに。
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姉「隆二も結婚か〜」
隆「まだしねぇよ(笑)」
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二人で話していたら
後ろから
?「お待たせしました」
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と声がした。
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後ろを振り向けば
姉「ちょ、めっちゃきれいな子じゃん。」
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臣とかが好きそうな顔の女の人がいた。
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隆「初めまして。今市隆二です…。」
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?「初めまして、片岡実紀です。」
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自己紹介が終わり
姉貴は恋愛系のことをひたすら片岡さんに質問していた。
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だけど、俺は…
結婚なんて…する気ない。
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実「そう言えば、今市さんって○○学校の先生でしたよね?」
隆「あ、まぁ…」
実「私の弟が先日そこの学校に転校したんですよ!
だから、弟に会ったときはお願いします。」
隆「あ、はい…」
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そして、そのあと
実紀さんの両親に挨拶をして
お開きになった。
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姉貴をタクシー乗り場まで送り
俺は帰ろうと思っていた。
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実「あのっ」
隆「あ、…はい?」
実「もしお時間あれば…街中でも歩きませんか?」
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片岡さんにそう言われ
俺は断れず
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隆「あ、はい」
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そう言って
歩き出した。
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作者名:SKちゃん x他2人 | 作成日時:2014年8月25日 15時