オキシペタラムの咲く頃に。 ＜mhtkn＞ ☆ ページ7
私と彼が付き合ってから、早３年。
そろそろ三十路で、私も私の友達も焦り始めた。
私の彼氏にどう声をかけようか、なんて、考えていた。
『あのね、まひとくん。』
ま「どーしたの？A」
『私もそろそろいい年だし、
結婚とか、考えるべきだと思うんだよね。』
『まひとくんはどう思う？』
ま「つまりAは僕と結婚したいってこと？」
『まぁ、、、』
ま「んふふ。A可愛いなぁ。」
ま「でもね、そういうのは男の方から言うものだからね！」
『え？』
ま「A。僕と結婚してください。」
まひとくんが持ってた小さな箱の中には、蒼い天河石がはめこまれていた。
ま「僕についてきてくれますか。」
嬉しくて、ちょっと恥ずかしくて。
よく分からない感情が渦巻いていて。
きっと今、私は世界で一番幸せな人。
『、、はい///』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから私たちは、結婚の準備を始めた。
お互いの親に挨拶したり、
結婚式場の予約をしたり、
ウェディングドレスを選んだり。
目が回るほど忙しかったけど、
とても楽しくて。
ふわふわと浮き足だった感じで、
全然実感が湧かなくて。
オキシペタラムの咲く頃に、
私たちは、永遠の愛を誓った。
ーーーーーーーーーーーーーー
注
オキシペタラムの花言葉 幸福の愛
天河石の石言葉 希望
ぬいぐるみ。 ＜trtkn＞ ☆→←高 嶺 の 花 <Vau> ★
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花音(プロフ) - はい、応援してますね(*´-`)更新はゆっくりで大丈夫ですので(*´-｀*)ゞ (2022年6月8日 12時) (
レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
Q様(プロフ) - 花音さん» 作品読んでいただきありがとうございます！きゅんとしていただけて光栄です〜これkらも頑張るので応援よろしくお願いいたします。 (2022年6月8日 5時) (レス) id: 5584cb1b9f (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 初めまして♪どの話しも胸ｷｭﾝしました( *´艸｀) (2022年6月8日 0時) (レス) @page9 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なわわ＆Q様 x他1人 | 作成日時：2022年5月26日 20時
