格 差 恋 愛 <soma> ★ ページ31
「今日も騎士様カッコいいわよね〜」
「あの方々はとても美しいわぁ、」
今私たちの国で人気の
騎士A団
6年のメンバーから構成される
騎士団である。
しかし、彼らは上級国民。
そして私は、ドレスさえ購入できない下級国民である。
そんな私を雇ってくれるのは
ここ、“風俗店“ぐらいしかない。
「ちょっとあんた、こんなところで立ってないで！裏の掃除してなさい！」
裏の掃除。
そうそれは、店から出て裏路地で倒れるかも知れない顧客を
助けてろという意味だ。
ガチャ
裏に出てると開店前にもう倒れている。
「お兄さん、大丈夫ですか？」
「んぁ、？平気だぞぉ〜」
いや、全然ダメだろ。
ま、て、こいつの腕の紋章、国家警備隊特別隊のマークじゃん、
『κοκκα κειβιται Α δανταιτυο 』
( 国家. 警備隊. A. 隊長. )
A団隊長、
掟破ったら自分この国で生きていけないんだけど、
1.下級国民は上級国民と喋ってはいけない
けど、無視するためにはいかないし、
「失礼します、！」
ここで仕事を諦めよう。
あの店の人たちは、私を辞めさせるためなら手段を
選ばない。
この人と喋ったら
国に通報するだろう。
なら自分からやめてやろう。
生命を助けるんだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「んっ、」
「すいませんでした！」
「は、？」
朝あの隊長さんが起きたので土下座して謝っておく。
「ここどこ？」
「私の家です、私は下級国民なので本当にごめんなさい」
「いや、いいけど、」
「ごめんなさい、全財産が40ενしかないけど、是非使ってください、」
「いや、全財産もらったらきみが生活できな、ッ！」
「二日酔いですよね、？
あ、この薬飲んでください、あぁ、けど、これあんまり効かないかも、」
「貰うよ？」
そう微笑む彼。なんて胡散臭い。
「じゃぁ、どうぞ。」
「というより仕事大丈夫ですか？」
「あっ！ごめんね、ありがとう」
そう生き去っていった男。
私の薬、、、、
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花音(プロフ) - はい、応援してますね(*´-`)更新はゆっくりで大丈夫ですので(*´-｀*)ゞ (2022年6月8日 12時) (
レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
Q様(プロフ) - 花音さん» 作品読んでいただきありがとうございます！きゅんとしていただけて光栄です〜これkらも頑張るので応援よろしくお願いいたします。 (2022年6月8日 5時) (レス) id: 5584cb1b9f (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 初めまして♪どの話しも胸ｷｭﾝしました( *´艸｀) (2022年6月8日 0時) (レス) @page9 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なわわ＆Q様 x他1人 | 作成日時：2022年5月26日 20時
