検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:1,522 hit

〜3〜 ページ3

俺は焦ってた。何故なら放課後になっても深澤君がノートを返してくれなかったからだ。











深「あ〜。ごめん返すの忘れてた。俺の机の中入ってるから、勝手に取って帰って!」








帰り際。やっと深澤君を見つけた俺は、見た目がいかつそうな友達数人に囲まれていて若干ためらったが、勇気を振り絞って声をかけた。









中にはギャルっぽい見た目の女の子もいて、深澤君にベッタリくっついて「早くカラオケ行こ〜よ!」と甘えた声で言っていた。
















自分も女ならそんな風に出来たのかな。













「・・・・分かった。じゃあまた明日。」










そう思うと少し胸が傷んたが俺は誰もいない教室に再び帰った。




























「いや教科書置きすぎだろ。」









ほぼ全教科置き勉してるであろう深澤君の机の中を探ると俺のノートを見つけた。














本当に深澤君らしいな。






















「よし。誰もいない。」







誰もいないのを確認し深澤君の席に座ってみる。






















いや、俺だいぶきもいことしてるな。












すぐに深澤君の席から立ち上がって離れた。






















さっきの女の子は彼女なんだろうか。でも今は居ないって誰か言ってたよな。








深澤君ってチャラいって聞くけど実際はどうなんだろ。案外付き合ったら一途な気もする。
























俺には関係ないか。












そう思って帰ろうとした時























































深「あれ?もう俺の席座らなくていいの?」













終わった。

〜4〜→←〜2〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:深澤辰哉 , SnowMan , 渡辺翔太
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みみりん | 作成日時:2022年10月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。