あの子は放っておけない系女子②[ ヒロアカ ] (ページ7)

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相澤「コスチュームは校外での着用は禁止だ。」

駅で先生からの注意事項を聞くA組。
今日から私達は職場体験のため、
それぞれの地へ向かう。

話が終わると、私は消太くんに呼ばれた。

相澤「頑張って来いよ、サニー」

『はい！エンデヴァーさんにしっかり
色々教えて貰ってきます！』

相澤「日向も優も応援してるだろう。
特に日向は喜んでると思うぞ。ヒーロー名。」

『だといいな～。名に恥じぬよう、
頑張ってきます！！』

相澤「あぁ。行ってこい。」

そう言って私の背中を押してくれた。
焦凍を探していると____

緑谷「本当にどうしようもなくなったら
言ってくれ。友だちだろ？」

『飯田くん……』

焦凍「Aそろそろ電車くるぞ？」

『……うん。』

爆豪「おいA。」

『お、ばくごーくん』

爆豪「なんかあったら連絡しろよ」

『ありがとう。じゃあ、行ってきます！』

飯田くんと緑谷くんとお茶子ちゃんが
何かを話していて気になったけど、
私は焦凍と一緒にエンデヴァー事務所へ向かった。

____エンデヴァー事務所

『うわぁ…ひろ……でか…』

エ「焦凍とA。来たか。」

焦凍「クソ親父」

『あ、えと、お久しぶりです！
今日からよろしくお願いします！』

エ「あぁ。早速だが、部屋に荷物を置いてこい。」

そう言い、部屋へと案内をしてくれた。

サイドキック「エンデヴァーさん、
本当にお部屋1つで良かったんですか？
さすがに高校生の男女が同じ部屋だなんて…」

エ「こいつらは大丈夫だ。問題ないよな。」

『はい？』

焦凍「構いません。」

サ「は、はぁ。2人のお部屋はここだよ。」

『ありがとうございます！』

エ「手合わせしてやる。着替えたらまた
さっきの部屋に来い。」

こうして私たちの職場体験が始まった。
通された部屋はとても広いホテルの
ツインルームのような部屋だった。

『すごいねぇ…さすがだねぇ！
ベッドもフカフカ～！』

焦凍「そうだな。着替えて行くぞ。」

『はーい！』

着替え終わり、エンデヴァーの待つ部屋へ行く。

エ「早速だがA、体育祭では体力不足と
焦りによる攻撃防御の乱れが見て取れた。」

『う…はい。』

エ「まずは体力をつけること。それから
せっかく柔軟性があるんだ。それを利用した
防御と近距離攻撃のレパートリーを増やせ。
水を使った遠距離攻撃も同じくレパートリーを
増やしていけ。いいな。」

『はい！』

初日は稽古をつけてもらい、
技の特訓をして終えた。

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