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焦凍「A、一緒に組まないか？」
『うん！いいよ〜』
焦凍「上にならないか？」
『え、それだけは断る…』
焦凍「…やはりな。」
騎馬戦は上にだけは乗りたくない。
小学生の時、上に乗っていて落下し、
腕を骨折したことがあった。
それから騎馬戦は騎馬に徹すると心に決めた。
『あとは誰誘うの？』
焦凍「上鳴と飯田を誘った」
飯田「桃瀬君。よろしくな！」
上鳴「Aちゃんが上じゃないんだ？」
『うん。私は下で！焦凍が上になった
方がいいんじゃない？私は右翼で右側から
来る攻撃に盾を作ったりするよ！』
焦凍「そうだな。飯田は前で上鳴は左翼で頼む。」
上鳴「うっす！」
飯田「いざとなれば轟くんの氷結と炎で…」
焦凍「いや。戦いにおいて左側は一切使わねぇ。」
『…焦凍……』
“左側”の話をする焦凍は怒りと憎しみと
どこか悲しさのある顔をする。
焦凍を助けたい。そう思って何度も
実行してきたが、どれもダメ。
私には力が足りなすぎた。
色々考えているうちに騎馬戦が開始された。
私たちは緑谷くんのチームのポイントを
狙いつつ、他のポイントもGETしていく。
いくつかのハチマキをGETし、
残り時間が少なくなってきたとき、
焦凍「緑谷のとこに行くぞ」
『1000万ポイント…』
飯田「了解した」
上鳴「何としても奪うぞ」
緑谷くんは常闇くん、お茶子ちゃん、
サポート科の子と組んでいた。
焦凍が氷結を放つが回避される。
ダークシャドウが攻撃をしてくるため
焦凍の氷結の氷片を利用して盾を作る。
距離をつめたいが、ダークシャドウが
厄介で中々詰めれずにいると
飯田「残りの時間、僕は使い物にならなくなる」
『…え？』
飯田「しっかり捕まっててくれ。
捕れよ、轟くん！！！」
と言うとエンジンを利用して猛スピードで
緑谷くんたちの騎馬に向かっていき
すれ違う時に焦凍が緑谷くんのハチマキを
奪った____
『1000万ポイント！！』
飯田「まだ気を抜いてはいけない！
彼らはきっと取り返そうとして来るぞ！」
飯田くんの読みは正しく、緑谷くんたちは
私たちのとこに来た。
緑谷くんが焦凍からハチマキを取ろうと
個性を発動させた腕を伸ばした瞬間____
『焦凍！』
焦凍「っ！？」
ほんの一瞬だけど、左側から炎が…
飯田「轟くん！今のは危なかったぞ！」
1本だけハチマキを取られたが、
1000万ポイントは死守していた。
タイムアップ
私たちはトップで騎馬戦を終えた。
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kiki(プロフ) - まみ湯さん» ご指摘ありがとうございます！書いていて、ん？と思ったんですが、書き進めてしまったがために止められなくて何となくで書いてました…不快な思いをされていたら申し訳ございません。 (2021年11月4日 19時) (
レス) id: 877b8ac32e (このIDを非表示/違反報告)
まみ湯 - 夢主の親が相澤先生の同級生の設定矛盾してません？３０歳で１５歳くらいの子がいるって事は１５歳で産んだことになってますよ？ (2021年11月4日 16時) (レス) @page23 id: 916e490341 (このIDを非表示/違反報告)
きゃぴ - もちろんです！ (2021年7月19日 19時) (レス) id: 468c2c005a (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - きゃぴさん» 嬉しいです（ ; ; ）！ありがとうございます(＞＜)長々と書いてるので、ぜひ楽しんで下さい(*^^*) (2021年7月18日 18時) (レス) id: 877b8ac32e (このIDを非表示/違反報告)
きゃぴ - いやもう、好きでしかないです。最高です (2021年7月18日 16時) (レス) id: 468c2c005a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiki | 作成日時：2020年7月19日 18時
