◎圧倒的… ページ35
朝、登校してからお茶子ちゃんと楽しく
女子トークをしていた時。
お茶子ちゃんが突然私の後ろを見て
苦笑いをし始めた。
『…？お茶子ちゃん？』
？？「随分楽しそうに話してんなァ
Aちゃんよォ」
そう言って私の頭を鷲掴みにしているのは
ばくごーくんこと爆豪勝己くん。
『あ、おはよう！遅刻ギリギリだったね？』
爆豪「てめぇのせいだろうが！！！」
『え、なんで？？？』
お茶子「落ち着いて爆豪くん！」
切島「おい、どうした爆豪」
近くにいた切島くんもやって来た。
『だって遅れるって言ったから！』
爆豪「家行くのがって言っただろ」
『それ先に行けってことでしょ？』
と驚きながら答えると、ばくごーくんは
口を開けてこちらを見ている。
切島「まぁそうとも取れるけどよ…
桃瀬はなんて返事したんだ？」
『大丈夫！って』
お茶子「え、それだけ？」
『うん。』
切島「それで爆豪はいつも通り
家まで迎えに行ったわけか。」
爆豪「したらもう行ったってよォ…」
もう少しで爆豪が爆発する…！
誰もがそう思った時____
『1人でも大丈夫！って事だったのに…』
((((( 圧倒的言葉足らず…!!!! )))))
爆豪「伝わりにきぃんだよ！
連絡もも無視しやがるしよ」
『連絡？？……あ、本当だ』
スマホを開くとばくごーくんからの
連絡が数件入っていた。
爆豪勝己ちょっと家行くの遅れる
A大丈夫!
爆豪勝己すぐ行くから待ってろ
爆豪勝己もう行ったんか?
爆豪勝己不在着信
爆豪勝己不在着信
爆豪勝己てめぇぶっつぶす
爆豪「てめぇは毎回言葉が足りねぇんだよ」
『はぁ…日本語って難しい…』
お茶子「Aちゃん…日本育ちだよね…」
『う……』
爆豪「小学生からやり直せクソA！！」
『そんな前からやり直さなくてもいいじゃん！
これから6年間も行くの大変だよ！』
お茶子/切島「そこかよ」
爆豪「はぁ…うるせぇ！てめぇのせいで朝から
疲れたじゃねぇかよ！」
『むぅ…。』
切島「まぁ、桃瀬も次からは気をつけような！」
『…はい。』
爆豪「次こそぶっつぶすからな！」
『ヴィラン……(小声)』
と小さい声で呟くと、お茶子ちゃんの
手で口を塞がれた。
爆豪「あ！？」
お茶子「何でも！ないよ！ね！！」
『(頷く)』
爆豪「クソが」
圧倒的言葉足らずにより色んな人の
頭を悩ませてきたAちゃんでした。
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kiki(プロフ) - まみ湯さん» ご指摘ありがとうございます！書いていて、ん？と思ったんですが、書き進めてしまったがために止められなくて何となくで書いてました…不快な思いをされていたら申し訳ございません。 (2021年11月4日 19時) (
レス) id: 877b8ac32e (このIDを非表示/違反報告)
まみ湯 - 夢主の親が相澤先生の同級生の設定矛盾してません？３０歳で１５歳くらいの子がいるって事は１５歳で産んだことになってますよ？ (2021年11月4日 16時) (レス) @page23 id: 916e490341 (このIDを非表示/違反報告)
きゃぴ - もちろんです！ (2021年7月19日 19時) (レス) id: 468c2c005a (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - きゃぴさん» 嬉しいです（ ; ; ）！ありがとうございます(＞＜)長々と書いてるので、ぜひ楽しんで下さい(*^^*) (2021年7月18日 18時) (レス) id: 877b8ac32e (このIDを非表示/違反報告)
きゃぴ - いやもう、好きでしかないです。最高です (2021年7月18日 16時) (レス) id: 468c2c005a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiki | 作成日時：2020年7月19日 18時
