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目を覚ますと、部屋には制服と戦闘服の
Tシャツが掛かっていた。
きっと誰かが着替えさせてくれたのだろう。
帰りはどうやって？と考えていると
日和「あら、起きた？」
タイミングよくお母さんが私の様子を
見に、部屋にやってきた
『お母さん、私どうやって…？』
日和「学校から連絡あって、私が休みだったから
お迎えに行ったのよ。もう大丈夫？」
『うん…。消太くんは？』
日和「大丈夫ですって。Aのおかげって
先生たちも言っていたわ。よく頑張ったわね…」
そう言ってお母さんは私を抱きしめながら
優しく頭を撫でてくれた。
ママと双子なだけあってとても似ている。
だからお母さんにこうされていると
ママにされているみたいで落ち着く。
『…ありがとう。』
日和「いいのよ？ご飯は？食べれる？」
『うん！』
____翌日
『あ、ばくごーくん。』
爆豪「…もう大丈夫なんか？」
『うん！すっかり元気！』
爆豪「鈍くせぇ上に体力もねぇのか」
『むぅ。余計なお世話です〜！
そんなこと言うために待ってたの？』
爆豪「うっせ。行くぞ。」
『は〜い』
ちょっと口角を上げて意地悪に嫌味を言ってくる
いつも通りのばくごーくん。
本当は心配して保健室から車まで私を運ぶのを
手伝ってくれたことをお母さんから聞いた。
ちょっと素直じゃない所は中学の時から
ずーっと変わらない。
『ありがとうね！』
爆豪「あ？んだよ急に…」
『ふふっ何でもない〜』
爆豪「早くしねーと遅れんぞノロマ」
そんないつも通りの朝を迎えていた。
____学校
お茶子「Aちゃん！大丈夫だった？」
梅雨「とても心配してたのよ？」
『お茶子ちゃん、梅雨ちゃんありがとう！
もう大丈夫だよ！』
お茶子「なら良かったよ〜。」
上鳴「そういや、桃瀬の母ちゃんって
プロヒーローのジーブルだったんだな！
迎えに来たときビックリしたぜ！」
三奈「ジーブルさんがお母さんってことは
お父さんはフラップさんだよね？！」
透「美男美女夫婦の娘さんだなんて〜！」
飯田「確か、ジーブルさんは氷の個性、
フラップさんは飛翔だったような…
しかし桃瀬くんの個性は変化と水…」
三奈「あ…でも氷と水は同じ系統だし…」
『お父さんとお母さんは生みの親じゃないんだ。
お母さんは本当のママの双子の妹なの。
私のパパは変化の個性、ママは水の個性だったの。』
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kiki(プロフ) - まみ湯さん» ご指摘ありがとうございます！書いていて、ん？と思ったんですが、書き進めてしまったがために止められなくて何となくで書いてました…不快な思いをされていたら申し訳ございません。 (2021年11月4日 19時) (
レス) id: 877b8ac32e (このIDを非表示/違反報告)
まみ湯 - 夢主の親が相澤先生の同級生の設定矛盾してません？３０歳で１５歳くらいの子がいるって事は１５歳で産んだことになってますよ？ (2021年11月4日 16時) (レス) @page23 id: 916e490341 (このIDを非表示/違反報告)
きゃぴ - もちろんです！ (2021年7月19日 19時) (レス) id: 468c2c005a (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - きゃぴさん» 嬉しいです（ ; ; ）！ありがとうございます(＞＜)長々と書いてるので、ぜひ楽しんで下さい(*^^*) (2021年7月18日 18時) (レス) id: 877b8ac32e (このIDを非表示/違反報告)
きゃぴ - いやもう、好きでしかないです。最高です (2021年7月18日 16時) (レス) id: 468c2c005a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiki | 作成日時：2020年7月19日 18時
