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爆豪「俺はあの黒いモヤモブをぶっ潰しにいく。
戻りたきゃ勝手に戻れ。」
ばくごーくんは冷静に見解を述べていく。
冷静過ぎてまともなばくごーくんに
切島くんは戸惑っていた。
『ふふっ。私はばくごーくんについて行く』
爆豪「あ？Aは出口に…」
『やだ。私だってヒーロー志望なの。
先生を助けに行く。』
爆豪「……危険だと思ったらすぐ逃げろ。
いいな？」
『はい！』
切島「っしゃ！行くか！」
私たちが到着するとそこには
肘の皮がボロボロになり、あらゆる所から
血を流している消太くんの姿があった
『っ！消太くん！！！』
相澤「A…いいから早く…逃げろ…」
『…やだ。もう逃げないって決めたの。』
消太くんは逃げろと言うけど、後悔したくない。
あの時、敵の攻撃を受けて傷だらけの両親に
私は何も出来なかった。上手く個性を使えず、
治癒することすら出来なかった。
____だから
近くにあった木を板状に変化させ
髪を縛っていたゴムを長く包帯状にして
腕を固定する。
怪我が多すぎる。
眼窩骨と肘の治癒をすれば多分私は
意識を失ってしまう。
今、焦凍もばくごーくんもみんな
オールマイトと共に戦闘中。
この状況で私が倒れる訳にはいかない。
けどキャパが足りない。
とにかく消太くんは眼が大事だから
眼窩骨の治癒を優先させなきゃ。
私は消太くんの目元へ手を起き、
目を閉じて集中する。
消太くんの目元と私の手の間に
薄い青の光が出てきた。
とりあえず目元はこれで大丈夫____
？？「へぇ。治癒の個性かな？」
『！？』
振り向くと顔や首に手をつけた男の人が
こちらを向いて立っていた。
？？「いいなぁその個性。」
オールマイト「桃瀬少女！」
爆豪/焦凍「A！！」
緑谷「その子に近づくな！！」
男が私に向かって手を伸ばし、
手が私の肩に到達する直前____
パンッパンッ
USJ内に銃声が響き渡った。
出口の方を見るとそこには
先生たちと飯田くんの姿があった。
きっと飯田くんが報告しに行ってくれたのだろう。
私に向かって手を伸ばしていた
男の方を見ると、銃で撃たれたのか
腕を抑えて倒れ込んでいた。
焦凍「A！！大丈夫か！？」
『うん…あとちょっと遅かったら捕まってた…』
焦凍「良かった…怪我はないか？」
『大丈夫。し…相澤先生の怪我が…』
焦凍「脳無にやられたのか…」
『肘を少しだけ治癒させて？』
焦凍「けどもう…」
『お願い。』
焦凍「分かった。」
.
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kiki(プロフ) - まみ湯さん» ご指摘ありがとうございます！書いていて、ん？と思ったんですが、書き進めてしまったがために止められなくて何となくで書いてました…不快な思いをされていたら申し訳ございません。 (2021年11月4日 19時) (
レス) id: 877b8ac32e (このIDを非表示/違反報告)
まみ湯 - 夢主の親が相澤先生の同級生の設定矛盾してません？３０歳で１５歳くらいの子がいるって事は１５歳で産んだことになってますよ？ (2021年11月4日 16時) (レス) @page23 id: 916e490341 (このIDを非表示/違反報告)
きゃぴ - もちろんです！ (2021年7月19日 19時) (レス) id: 468c2c005a (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - きゃぴさん» 嬉しいです（ ; ; ）！ありがとうございます(＞＜)長々と書いてるので、ぜひ楽しんで下さい(*^^*) (2021年7月18日 18時) (レス) id: 877b8ac32e (このIDを非表示/違反報告)
きゃぴ - いやもう、好きでしかないです。最高です (2021年7月18日 16時) (レス) id: 468c2c005a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiki | 作成日時：2020年7月19日 18時
