5:金爆旅団 ページ8
「あれ、お客さん?」
A「あっ…」
部屋に入ってきたのは、広場でマイクを持っていた男性と、半分黒髪で半分金髪のツートンという髪色が個性的な男性だった。
イケメンの男性「なあ鬼龍院、この子困ってるらしいんだよね」
白塗りの男性「なんか村中で追われてるらしいんよ」
Aの状況を理解している2人があとの2人に説明する。
ツートンの男性「そうなの!?」
A「だから…ここから出たいんです…!もう…この村には居られない気がするから…」
マイクの男性「うーん…こんなに可愛らしい子が村に居られないような大罪を…?」
A「犯罪とかではないんです!ただ…過去のことが原因で…」
白塗りの男性「過去…かぁ」
イケメンの男性「鬼龍院、俺にはこの子が嘘をついているようには見えねーけど…?」
ツートンの男性「うん、僕もそう思う」
白塗りの男性「とりあえず、俺達で村の外に連れて行ってあげようよ!見放すなんて出来ない!」
マイクの男性「そう…だね。詳しくは後で聞こう。明日の夜明けに出港するから、今日はここにいていいよ」
A「本当ですか…?ありがとうございます…!」
イケメンの男性「あ、そういえば名乗ってなかったな。俺は金爆旅団の喜矢武豊!」
白塗りの男性「あ、俺も!俺は樽美酒研二だよ♪」
ツートンの男性「僕は歌広場淳。よろしくね」
マイクの男性「あ、僕はこの金爆旅団っていう旅集団の一応団長をやってる鬼龍院翔です」
A「私は…
…Aです。よろしくお願いします…!」
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ジェラティア(プロフ) - 匿名希望さん» コメントありがとうございます!こんな私の妄想全開な物語を面白いと言ってもらえて嬉しいです!ストーリーの終わり方は少し無謀ですが、メンバーそれぞれのオチを書いてみようかと思っています! (2014年11月6日 16時) (レス) id: 19421fd78c (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - まだわからないですが、ハッピーエンドで終わりますか?主人公も麺も (2014年11月6日 12時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 初コメ&はじめまして。ジェラティアさん面白いです。オチは、淳くんかキリショーがいいです。 (2014年11月6日 12時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジェラティア | 作成日時:2014年10月10日 4時