2:悪夢 ページ5
A「…私、外の世界を見てみたい」
Aがそうつぶやいた時だった。
「おい…アイツ、あれじゃねえか?」
「…あっ!ほんとだ…!」
「おい!和国のジャンヌ・ダルクがいるぞ!」
Aの周りにいた人が徐々に集まってAを囲み始めた。
A「えっ…あの…?」
「お前、和国のジャンヌ・ダルクだろ!?」
「よくのこのこと顔出しに来たもんだなぁ!」
村人「えっ…?凛音ちゃん…?」
集まってきた人々が口々にAの異名である「和国のジャンヌ・ダルク」を唱えた。
「捕えろ!」
「逃すな!」
A「ちょっ…人違いですって!」
「あんな奴処刑だ!」
「兵士様にもお伝えしないと!」
大事になってしまった。
Aが「和国のジャンヌ・ダルク」ということは事実ではあるけれど、人々がこんなにも彼女のことを疎んでいるかという説明は後ほど…
そして、Aは必死に逃げた。
ただただひたすらに。
まるであの夢のように。
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ジェラティア(プロフ) - 匿名希望さん» コメントありがとうございます!こんな私の妄想全開な物語を面白いと言ってもらえて嬉しいです!ストーリーの終わり方は少し無謀ですが、メンバーそれぞれのオチを書いてみようかと思っています! (2014年11月6日 16時) (レス) id: 19421fd78c (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - まだわからないですが、ハッピーエンドで終わりますか?主人公も麺も (2014年11月6日 12時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 初コメ&はじめまして。ジェラティアさん面白いです。オチは、淳くんかキリショーがいいです。 (2014年11月6日 12時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジェラティア | 作成日時:2014年10月10日 4時