17:道中 ページ21
街を出ると、草木が生い茂る道路が伸びていた。
淳「なんか雰囲気がガラッと変わったねぇ」
A「あ、立て札がありますよ!」
Aが指差す方向にはやや老朽化した立て札が立っていた。
それには、
『絶景スポットへの近道はコチラ!』
と書いてあった。
研二「結構昔から知られてたみたいね、その場所」
豊「近道ならここ通って行こうぜ!」
翔「え……でもさ、なんか矢印の方向が林の方向いてるけど…!?」
翔の言う通り、立て札が示す方向はうっそうとした林だった。
豊「近道って書いてあるんだから大丈夫だろ!」
翔「なんか不安だなぁ…」
研二「とりあえず行ってみればいいよ!」
彼らは立て札に従って進むことにした。
…そんな様子を後ろから見ていた者がひとり。
「まさか、こんなに簡単に見つけられるとはね…。さあ、さっさと用事を済ませてしまおうか」
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ジェラティア(プロフ) - 匿名希望さん» コメントありがとうございます!こんな私の妄想全開な物語を面白いと言ってもらえて嬉しいです!ストーリーの終わり方は少し無謀ですが、メンバーそれぞれのオチを書いてみようかと思っています! (2014年11月6日 16時) (レス) id: 19421fd78c (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - まだわからないですが、ハッピーエンドで終わりますか?主人公も麺も (2014年11月6日 12時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 初コメ&はじめまして。ジェラティアさん面白いです。オチは、淳くんかキリショーがいいです。 (2014年11月6日 12時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジェラティア | 作成日時:2014年10月10日 4時