9:到着 ページ12
話し合いの結果、和国のすぐ近くに浮かぶ小さな島へ向かうことになった。
そこは活気があり、想像以上に栄えていた。
翔「どうやらここは港が1番栄えてそうだね」
淳「じゃあ資金集めは港で決定かな?」
彼らはそんな会話をしつつ、港に船が着くと必要な荷物をまとめ始め、島へ降りていった。
そんな彼らを見て、Aは慌てて声をかけた。
A「あっ、あの!私は何をすれば良いでしょうか!?」
豊「あー…んー…。おーい、鬼龍院ー!コイツ、どーするー?」
翔「あ!そうか、どうしようか…」
皆が考えこみ、少しの間が空いてから研二が口を開いた。
研二「別に何かしなくてもいいんじゃないかなぁ?」
A「でも…」
研二「資金集めは俺達のパフォーマンスでそれなりに何とかなるしさ」
淳「そうだね、女の子がひとり混ざるっていうのもちょっと不自然だし…」
研二の意見に淳が付け足すように言った。
翔「それもそうだね。…じゃあ、Aちゃんは観客に紛れて観てていいよ」
A「わかりました…」
翔にそう言われ、Aは少し胸のあたりがモヤモヤしつつも了承した。
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ジェラティア(プロフ) - 匿名希望さん» コメントありがとうございます!こんな私の妄想全開な物語を面白いと言ってもらえて嬉しいです!ストーリーの終わり方は少し無謀ですが、メンバーそれぞれのオチを書いてみようかと思っています! (2014年11月6日 16時) (レス) id: 19421fd78c (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - まだわからないですが、ハッピーエンドで終わりますか?主人公も麺も (2014年11月6日 12時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 初コメ&はじめまして。ジェラティアさん面白いです。オチは、淳くんかキリショーがいいです。 (2014年11月6日 12時) (携帯から) (レス) id: 30f53721df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジェラティア | 作成日時:2014年10月10日 4時