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廉くんに聞かれた
好きな人はいるのかって質問に
頭の中から消し去ろうとしていた
海人くんが大きくなった
どんな人が好きなのか聞かれれば
浮かぶのはあの笑顔で
ああ、私避けられてるのに
彼の笑顔を思い出すと
まだ幸せな気持ちになるんだなって
自分はこんなに彼を好きになっていたんだって実感した
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Ren side
廉「俺もさ、実は好きな人おるんやけど
その人には好きな人がおって
俺のことなんて全く見えてへん」
思わずこんな言葉を口にしていた
廉「悔しいよなあー
俺の方が先に仲良くなったつもりやったのに
気付いたら彼女はすっかり違う人を見ててん。」
ああ、ださすぎる
そう思いながらも、目の前で違う人を想ってばかりのAちゃんに
自分の存在が悔しくて。
「廉くんは、その相手のこと
それでも想い続ける？」
廉「ん
俺は彼女のこと好きやけど
彼女が笑っていてくれるのが一番やから
幸せになれる選択を応援する
まあ、こんなの綺麗事で
本当は
なんで俺じゃないん？俺を選んでって
思っとるよ笑
彼女、鈍感なんかなあ笑
俺結構アピールしてるつもりやのに、全然気づかれへん。
好きな人以外にこんなことせえへんのに。
なあ、Aちゃん？」
これで彼女は、少しは気付くのだろうか
「え...」
自分のことばっかりになってしまって
Aちゃん、困ってるやん
廉「はは、なんかごめんな笑
熱入りすぎたわ
Aちゃんが好きになるような人なら
理由もなく避けたりせんやろ？
なんかあるんやと思う
無責任かもしれんけど
ちゃんと向き合えば大丈夫やって俺は思うよ。
そろそろ帰るか！」
何をしてるんやろ、俺は
2人をどうにかしたいって思いとは裏腹に
Aちゃんを困らせてるだけやん
自分の気持ちに気付いてもらって
彼女の心に少しでも入り込もうと足掻いて
ほんま、ださい
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まるこ(プロフ) - 亜美さん» リクエストでしょうか？以前のレスは読んで頂けましたか？以前も申し上げたのですが、このお話は結末までの流れを既に決めている為、リクエストにお応えするのは難しいです。せっかくコメント頂いたにもかかわらず申し訳ないのですが、ご理解頂けると幸いです。 (2018年7月21日 9時) (
レス) id: fc9a8b2b32 (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - 海人君と主人公が浴衣を着てお祭りに行くお話 (2018年7月13日 18時) (レス) id: 805d57abf6 (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - みーさんさん» 嬉しいコメントありがとうございます(^^)ご期待に添えるようこの先の更新も頑張ります！引き続き楽しんでくださると嬉しいです。 (2018年7月8日 19時) (レス) id: dd3434eac3 (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - 亜美さん» コメントありがとうございます！一応この話はもう結末までの流れをきめてしまっているので、リクエストにお応えするのは難しいかもしれないです...が、話の中にはうまく組み込まれば組み込ませて頂きますね！ご意見ありがとうございます(^^) (2018年7月8日 19時) (レス) id: dd3434eac3 (このIDを非表示/違反報告)
みーさん(プロフ) - はじめまして！とっても楽しくキュンキュンしながら拝読させていただいてます！いい展開にきましたね！ドキドキです><更新頑張ってください！ (2018年7月8日 12時) (レス) id: 2f3f1aaf25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるこ | 作成日時：2018年6月20日 0時
