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Aside
今日は読み合わせと言う名の顔合わせの日。
開始時間より早く到着した私は、飲み物を買おうと自販機に向かう。
『あっ、初めまして！』
そこにいたのはラウールくんだった。
声をかけられたラウールくんは少し緊張しているようだった。
『あっ、私共演させていただく、Da-iCEの神崎Aです！よろしくお願いします！』
ラ「...僕SnowManのラウールです！こちらこそよろしくお願いします！すみません、緊張しちゃって...」
頭に手を当てながら困り顔をしたラウールくんは見上げなければ目が合わないほど身長が高くて
『身長、何センチですか？』
その緊張をほぐそうと少し会話をすることにした。
ここは歳上だし、良い映画を作るためにも私が率先して仲良くなりにいかないと！！
ラ「190センチです」
『ちなみに私の事見えてます？』
少しとぼけながら言うとラウールくんが笑い出した。
ラ「あははっ！流石に見えますよ〜！でも神崎さんって小柄ですよね、身長何センチなんですか？」
『...150センチなんです。よかった、見えてて』
2人で談笑していると緊張が解けたのか色々話してくれるようになった。
会話の中でこれから同い年設定だからお互い敬語なしでいこうという話になり、さらに打ち解けた。
仲良く話している私たちを見た共演者や監督に驚かれたものの、和気あいあいとした雰囲気の中、無事読み合わせが終了した。
マネージャーさんに車で家まで送ってもらっている時、ふと窓の外を見るとSnowManの大きな看板が目に映る。
目がいくのはやっぱり、涼太で。
まだ好きでいる自分に嫌気が差す。
涼太、逢いたい...
涼太は面白くて、優しくて、一緒にいるだけで疲れも吹っ飛んだし、私よりも料理が上手でいつも涼太のアシスタントしてたなぁと思い出に浸る。
忘れようとして、写真は全て消した。
でも、連絡先は消さなかった。
いや、消したくなかったのだと思う。
これが、拗らせてる原因やんな
スマホの画面映る涼太の文字を見て、ボタンを押そうと何度した事だろう。
それでも活躍する涼太を思い出して、必死に気持ちを押し殺してきた。
そろそろちゃんと忘れなあかんな
そう思い、自分の気持ちに再度蓋をした。
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環奈(プロフ) - たなかさん» いつもありがとうございます🥺❤️続編でリクエスト更新いたしました♪ (2022年7月22日 19時) (
レス) id: f92bafd733 (このIDを非表示/違反報告)
環奈(プロフ) - たなかさん» リクエスト嬉しいです！ぜひお願いします！シンプルに二つのグループのファンだからです❤️ (2022年7月22日 16時) (レス) id: f92bafd733 (このIDを非表示/違反報告)
たなか - 励みになったのなら嬉しいです🫥 リクエスト何回もしてしまって本当にごめんなさい、、 そういえばなんですけど、なぜDa-iCEとSnowManのふたつのグループにしたのかとても気になります！ (2022年7月22日 15時) (レス) id: ce935a1ea3 (このIDを非表示/違反報告)
環奈(プロフ) - たなかさん» ありがとうございます！かしこまりました！頑張りますね🥺❤️いつもありがとうございます。励みになってます❤️❤️ (2022年7月22日 15時) (レス) id: f92bafd733 (このIDを非表示/違反報告)
たなか - 名前間違えてしまってごめんなさい💦 たなかです！またまたリクエストごめんなさい🙇♀️💦 (2022年7月22日 14時) (レス) id: ce935a1ea3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：環奈 | 作成日時：2022年7月9日 4時
