♯ ９５ ページ45
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「は、、、？」
欲って、何？
いや、なんでそんな話につながっちゃうの？
勝「あのさー、Aさんって愛されたいだけなんでしょ？」
「ち、ちがう、、、、。」
勝「違くないよ。健人くんが愛してるって言ったらついて行って。
風磨さん？だって、姉さんが離れていったらついていくんでしょ？」
私は今まで何をしてた？
ただ、愛情を求めてさまよっていただけ？
風磨が不倫してるかもって言って健人のところへ行き、
不倫してなかったってわかったところでまた風磨へ戻り、
風磨からの熱が冷めたと感じてまた健人へ戻る。
あ、そうだったんだ。
ただ、誰でもいいから私は愛情が欲しかったんだ。
一人、孤独の世界に引きこもって
誰かが世界から連れ出してくれるのを待ってたんだ。
やっと、分かった。
これで、本当にわかることができた。
自分の気持ちに。
勝「いきなり泣かれると困るんだけど、、、、、。」
「あ、ごめんなさい。止めますから、、、」
なかなか涙は引っ込まなくて、
安心して、涙腺が破壊された。
勝「もぅ、、、」
ふわっと、クラリセージの色っぽい香りに包まれる。
「次は、、なん、、、で、すか？」
勝「俺なりに、涙を止めようとしてる。」
今、私は佐藤さんの腕の中。
華奢な腕が、私に絡まっている。
「ふふっ、」
勝「え？別におかしいこと言ってなくね？」
「いや、別に。」
不器用で、ぎこちなくて、
年下のくせして生意気で、
そんな佐藤さんの背中が温かく感じた。
顔を上げたら、そこには
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大きな虹がかかっていた。
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白昼夢 - マッキー☆さん» こっちにもコメ。笑 ありがとー！結構長いよね。なんか、ごめん。４行くかは分かんないけどよろしく！(^_-)-☆ (2017年8月31日 23時) (
レス) id: a00a1366dd (このIDを非表示/違反報告)
マッキー☆ - だーれだっ！おなじみの私です。（笑）�癸海悗琉楾圈△�めでとう！１００まで行くって、すごいね…。ま、更新楽しみにしてるね。この調子で�癸瓦泙任い舛磴─次次次次爾叩�！！ (2017年8月30日 22時) (レス) id: 8b2cc3bc1d (このIDを非表示/違反報告)
白昼夢 - まこさん» 嬉しすぎます。笑 こんなにほめていただき、私はいったい何いいことしたんだろ。笑 キュンキュンをお届けできただけで、もう何も言えません。続き、頑張って更新します！ありがとうございます！（受験勉強、頑張ってください！） (2017年8月29日 22時) (レス) id: a00a1366dd (このIDを非表示/違反報告)
まこ - いえいえ！そんなストーリに、キュンキュンさせていただいるんですから！受験勉強の息抜きに読んでますよ〜笑 (2017年8月29日 21時) (レス) id: 7d27ed430f (このIDを非表示/違反報告)
白昼夢 - まこさん» 急展開で、ごちゃっとしてます！ごめんなさい！(´;ω;`)大好き、、、（泣）そんな嬉しいお言葉、ありがとうございます(*´▽｀*)もう、頑張っちゃいます！(`・ω・´)ありがとうございます！！ (2017年8月29日 19時) (レス) id: a00a1366dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白昼夢 | 作成日時：2017年8月8日 21時
