検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:776 hit

甘味処 ページ3

昼の浅草を日傘をさしながら歩く。
夜に来るのも良いが昼に来るのも中々良い。

キョロキョロと周りを見渡しながら歩いていると、美味しそうな甘味処を見つけた。
日傘を閉じ中に入る。
お店の人に注文をし、お菓子がくるのを待っていると隣に人が座ってきた。

「お隣失礼するわね」

『はい』

隣に座った人を見る。

桃色の三つ編みの髪が特徴の可愛らしいお嬢さんだった。
お嬢さんがお店の方に大量に注文していた。
その様子をボーッと見ていると私の視線に気がついたのか話しかけてきた。

「あ、こんなに沢山なんて変よね……」

『そうかしら?変ではないと思いますよ。むしろ沢山食べる子は好きです』

そう言うと顔を赤らめ何かもごもごと喋っている。
それまでは聞き取れなかった。

「えっと、私、甘露寺蜜璃です!貴女のお名前は...?」

『私は...A、よろしくね甘露寺さん』

流石に名字は言えないので名字は伏せさせてもらった。
頼んだ物を食べながら私達は色々な話をして結構仲良くなった。

『美味しかったね』

「そうね!」

仲良くなり、名字だと距離を感じるということで名前で呼ぶようになった。
それからしばらく話していると、いつの間にか日暮れ時になっていた。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←無惨と姉と


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 鬼舞辻無惨 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:キモオタ | 作成日時:2023年6月7日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。