検索窓
今日:5 hit、昨日:27 hit、合計:5,926 hit

ページ7

急に部屋が変わった事に驚いて固まっていると

「さて、どうしたのですか?」

と、学園長から話しかけてきた。

『えっと、信じて貰えるだなんて思っては無いのですが____』

信じて貰えるように、なんて期待はせずに
私は今までの事を全て話した。


_____

『____ということがありまして……』

私は全てを話し終えた。

「ふむ、そんなことが…」

学園長の反応を見てみるがよく分からなかった。

『私のこの話って信じてくれますか?』

まあ無理だろうと思いつつも聞いてみた。

「そうですねえ……」

そう言うと学園長は一息付き話し始める。

「最初は半信半疑でしたが貴女のその目、話し方、雰囲気などを見る限りレーヴさんでは無いと」

『目、ですか?』

「はい。レーヴさんの目はつり上がっていたのですが逆に貴女の目はタレ目なんです」

「雰囲気は、言葉では表せないのですが何か違うんですよ」

『そんなことまで分かるんですね……』

まさか少し話していただけでそんなことまで分かり信じてもらえるなんて思っていなかった。
成り代わったことで目元が変わるということにも驚きだった。

思い出→←学園長



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
設定タグ:ツイステ , 成り代わり
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:キモオタ | 作成日時:2023年12月28日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。