今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:735 hit
小｜中｜大
#2 ページ4
吹雪side*
『昨日は星の観察に誘ってくれてありがとうヒロトくん！』
いつから、いつからだろうか。
僕以外にそんな笑顔を見せるようになったのは。
ずっと近くにいたつもりだったし
ずっと隣にいると思っていたから
安心していたけれど
最近の彼女の行動を見るとなかなか安心するに出来ないって
僕はいつからこんなに独占欲が強くなったんだろうか
きっと君は僕のことをただの”幼馴染”としか見ていないと思うんだ。
どうしたらいいのかなんて
数学の答えみたいに単純に答えが決まっている訳でもないから
きっとこういう問題が難しいんだ
木野さんは分かっているのか、頑張ってねとだけ助言してくれた。
出来るならば。僕にこの問題の答えを教えて欲しいな
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←#1
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：。 | 作成日時：2018年8月23日 12時
