＊アニメ短編集＊ (ページ4)

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青峰大輝×天然①【黒バス】ページ4

夢主設定
・桐皇学園2年生
・バスケ部マネージャー
・若松と同じクラス
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貴方「コラ青峰！」

青峰「…あ？」

屋上で寝ていた青峰をバスケ部マネのAが叩き起こす

明らかに不機嫌な顔で起きる青峰

青峰「何だアンタか…」

貴方「悪かったね可愛い幼馴染の皐月ちゃんじゃなくて」

青峰「は？」

貴方「期待の1年エースがサボり魔とは…先輩は悲しいよ」

ふざけて落ち込んだような顔を見せるA

青峰はそれを呆れ顔で見ていた

貴方「いつになったら部活来んの？」

青峰「さぁな」

青峰は頭の後ろで手を組むと再び寝転がった

Aはその隣に座った

青峰「…何してんの？」

貴方「待ってる」

青峰「…何を」

貴方「青峰が部活に来るの」

青峰「ﾊｧ…馬鹿じゃね、行かねーよだりぃ」

青峰はAに背中を向けるように横を向いた

青峰「…」

貴方「…」

青峰「いつまで居んだよ!!」

貴方「青峰が部活来るまで」

青峰は咄嗟に何か言おうとしたが、溜息をついて言うのを止めた

若松「お、居た居た」

そのとき屋上のドアが開き、若松が現れた

貴方「若松！どしたの？」

若松「鈴木(先生)がお前呼んでこいって、呼び出しだぞ」

貴方「何で!?私なんもしてないしー」

若松「知らね、とりあえず行け。青峰は部活来い！」

青峰「は？だりぃ」

Aは溜息をつくと、だるそうに立ち上がった

とりあえず行ってくるーと言い、ドアに向かって歩き出す

貴方「若松ありがとね」

若松「おう」

青峰「おい」

貴方「？」

青峰が歩き出したAを呼び止めた

青峰「お前やっぱ馬鹿だな」

貴方「は!?」

青峰「パンツ丸見え」

貴方「なっ」

青峰がからかうように笑うと、Aは顔を赤くした

馬鹿はアンタだ！と青峰に言い放ちAはズカズカと屋上を去った

若松「…お前ホント馬鹿なのな」

青峰「は？」

若松「何でもねー」

若松もまた屋上を出て行った