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神山side



キスの嵐が降り注いで頑張って押し返そうとしてみるけれど、照史くんの馬鹿力に勝てるわけもなく照史くんが離れてくれるまでキスを受け続けた。



神「ぷはぁっ…はぁ、あ、きとくん…」

照「急に笑うとかなんなん。反則やろ。」




人が変わったように真剣な眼差しで俺の目を見て、なんか心の中までも見透かされてるような感じ。





神「ひぅっ…んっ!?」




気がつけば俺は押し倒されて上の服がはだけていて、照史くんの手が忍び込んでいた。




神「やめっ…やっ!あ、なんで、こんなこと、あっ…」




俺はなにも言わない照史くんの力に抵抗すらできず、そのまま身を照史くんに委ねた。








翌朝、眼が覚めると俺は照史くんの腕の中に包まれていた。




そうか、昨日とんでもないことをしてその後、シャワー浴びて照史くんの服を借りてそのまま寝たのか。




てゆうか、よくよく考えたら照史くんは上だけシャツを着てないと言うことを知り、胸板に片耳が触れていて、そこから心臓の音がばくばくと聞こえてきて、無性に恥ずかしくなった。






ああ、これはしげと流星に言えることではないな。






神「照史くん…」

照「ほんま、ごめんな。神ちゃん。」




俺が起こそうと、背中に腕を回して軽く叩くと照史くんは俺をさらに強く抱きしめた。




神「起きてたんか。」

照「許されないことをした…俺、あの時考える余裕なんてなかった。」





発する照史くんの声はめちゃくちゃ震えていて、ほんまに弱々しかった。

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里衣菜(プロフ) - おおお!神ちゃん推しですか!?リク、感想コメ…嬉しさでいっぱいです!ストーリー考えてみます!これからも応援よろしくお願いいたします! (2018年8月15日 23時) (レス) id: e974b51e3b (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました!きゅんきゅんして面白かったです!次作も楽しみにしています!そしてWESTのお話を希望します!はまかみ、しげかみ、りゅかみのCPが読めたら嬉しいです!これからも頑張って下さい! (2018年8月15日 8時) (レス) id: c34058457d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:里衣菜 | 作成日時:2018年7月10日 23時

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