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照史side
あかん神ちゃんにがちのタイキック食らってめちゃくちゃ痛い。
照「いったーーー！！なにすんねん！」
神「今度また俺のことチビ言うてみ？張っ倒すで？」
流「あのな、神ちゃんに対してチビ呼ばわりするのはまさに火に油なんよ。」
重「結構気にしてんねんで？」
まじか笑笑めちゃくちゃかわええやん。
でもゆうて、神ちゃん自身そんなめちゃ背が低いわけじゃないんやけど、しげと流星がでかいからちっちゃく見えてまうねんな。
照「牛乳とか飲んでみ？いつかでかくなるんちゃう？」
神「もう、毎朝飲んでるわ。」
あ、そうなのか笑笑あかん、めちゃ可愛い。
重「照史、顔キモくなってるよ。」
神「馬鹿にしとるやろ。」
笑いを堪えるのに必死になってたら、神ちゃんが指の音を鳴らし出した。
流「ほらほら、そんな怒らんの。」
俺に近づいてくる神ちゃんの頭を流星がでかい手で掴んだ。
神「それやったら、流星が照史くん殴って。」
照「どんだけ根に持ってんねん笑」
流「そうやで？かわええって褒めてくれてるやん！」
神「やっぱええ、俺がやる。」
あかんあかん。やるが『殺る』にしか変換されへんのやけど。
照「ごめんて神ちゃん！許してや！」
神「絶対許さん！！一発殴らせろ！」
神ちゃんが俺に向かって拳を振りかざしてきた。
それを俺は咄嗟にしゃがんで避けた。
照「うおっ…うわわわ！！」
神「うわっ！」
避けれてほっとしたのもつかの間、俺が避けたせいでパンチが空回りして神ちゃんは前の俺の方に倒れて来た。
俺は、咄嗟に倒れて来た神ちゃんを抱きしめて受け止めた。
重「大丈夫かよ！？」
しげのやつ、口では心配してるけどめちゃ爆笑してるやないか。
しげの態度にため息をついて、神ちゃんの背中をなでた。
照「大丈夫か？」
なぜか全く俺に抱きしめられたまま動かない神ちゃんに声をかけると、ゆっくりと神ちゃんは俺から離れた。
神「ほんま勘弁して。あんたといると変なことばっかり起こるから。」
そう告げて神ちゃんは俺に背中を向けて歩き出した。
照「でも、なんもないよりは毎日いろいろあって楽しんだ方がええで？」
神「そうゆう問題やないから。俺はいつものうのうと騒いでる照史くんとはちゃうから。」
なんやと？のうのうと？俺が？
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里衣菜(プロフ) - おおお！神ちゃん推しですか！？リク、感想コメ…嬉しさでいっぱいです！ストーリー考えてみます！これからも応援よろしくお願いいたします！ (2018年8月15日 23時) (
レス) id: e974b51e3b (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました！きゅんきゅんして面白かったです！次作も楽しみにしています！そしてWESTのお話を希望します！はまかみ、しげかみ、りゅかみのCPが読めたら嬉しいです！これからも頑張って下さい！ (2018年8月15日 8時) (レス) id: c34058457d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：里衣菜 | 作成日時：2018年7月10日 23時
