夕 暮 れ と 先 輩 .（ 桃 ）

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部長さんらしき人がいった瞬間、号令をかけた瞬間今までいろんなことしてた部員さんらは一気に集まって、円になって








部長「 今日は体験入部の１年がおるし、自己紹介だけしてもらうなー 」








今日来たのは私を含め５人


他の４人は友達同士みたいで、クラスも私と違う









「 山本Aです、よろしくお願いします 」




緊張しながらもなんとか言えた









部長「 んじゃ、練習始めよか、 」








部長「 重岡、１年に何するか教えたって 」



重岡「 えぇ、俺も練習したいですってえぇ 」




部長「 んならはよ怪我治せ(笑) 」



そういってペシッと頭を叩き、部長さんは練習に向かった




部長さんに１年の指導を頼まれた重岡？先輩は、笑ったときに顔に窪みができて、なんというか幼く見えた






重岡「 えっと重岡っていうから、まあ適当に呼んでな！ 」




重岡先輩の膝には、サポーターが巻かれてて、多分靭帯かなんかかなとか思いつつも、話を聞いてた








重岡「 えーとなぁ、、、あぁビブを洗濯し終わってると思うしそれを干してほしいんと、あとポカリつくってほしい！作り方わかる？ 」





私は少し頷いた




ポカリなら中学んときも作ってたからわかる








重岡「 なら、Aちゃんやっけ、粉おいたあるからそれ使って、他の子にも教えたって！なら俺はジョグしてるから、分からんかったら呼んで！ 」





そういって重岡先輩もグラウンドへ走っていった

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