34 杯 目 . ページ35
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夕日が少し入る教室
今なにをしてるかというと、そのお泊まり(?)で使うクラスの名簿
もう話し合ってもらったからあとは、紙に写すだけやねんけど、けっこう多くて
二人でなんとか頑張ってるけど、あと20分は掛かりそう
「 あとどのくらい、? 」
小瀧「 あとここだけ 」
小瀧くんはもう終わりそう
終わったプリントを見たら丁寧な文字で書かれてて
なんか見た目と真逆やなとか思ってたら
頭を軽く叩かれた
「 んわっ 」
小瀧「 見てんと、書かへんかったら終わらん 」
「 んん、すいません書きます 」
小瀧「 俺の終わったら手伝うから、はよ終わらすで 」
別に自分のが終わったら帰ってもいいのにとか思ったけど
一緒にやってくれるっていうのが嬉しくて
言葉には出さんかった
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宇 宙(プロフ) - 七橋さん» そんなこと言ってもらえてとても光栄です!!!頑張って、読んで楽しい話が書けるようがんばります! (2018年8月15日 19時) (レス) id: d3e5478912 (このIDを非表示/違反報告)
七橋 - このお話とても面白いです!大変だとおもいますが更新頑張ってください! (2018年8月15日 13時) (レス) id: d28e46992c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宇 宙 | 作成日時:2018年8月9日 11時