スケベ柱こと風柱のラッキースケベられ継子【鬼滅の刃】

壱 ページ27

『っ〜……ぁ、あとですね!!私、風の呼吸を会得しました…!!』
実「そうかァ」
『……わ、私…上弦の鬼と、た、闘って…!!稀血だったんです…!!』


実「…………は？(驚」


『稀少ですよ…!!上弦も私もふらふらしてて……!!』
実「………」
『………師範？』



______どうして、そんな切ない顔するの？



実「…………どこも、喰われてないか？」
『？？はい……』



＜………ギュッ＞


実「…………よかった…!!」
『………師範？』



なんで、そんな顔するんですか。
なんで、喜ばないんですか。

______私、師範を悲しくさせたのかな。



(あーー…失敗しちゃった…？)



でも、いいんだ。
私が、貴方の 肉壁 となる。

だから、貴方は頚を斬って______。




そう言えるくらい、強くなろう。
護られるより、護りたいから。





『………師範？』
実「………鬼狩り、怖かったかァ？」
『ーーーー(驚』


実「………鬼殺隊になるって事はなァ、常に死を覚悟しなきゃならねェ…」



常に、あの【感覚】_____。


＜…ガタガタ＞


今更、体が震えてきた。



＜ギュゥ……＞

実「………よく、頑張ったなァ。えらいぞ(微笑」

『っ〜〜〜…!!』


そんなに優しく言われたら、
頭なんかも撫でられたら…


『な"っ、泣いちゃうじゃないですが〜……っ!!//(泣』
実「ははっ、今だけ好きに泣けェ。…ただ、次からは涙は絶対に見せちゃならねぇよ？………わかったかァ？」

＜ギュゥウッ…!!＞



『はい"ぃっ……!!//(泣』





思いっきり、泣いた。
バカみたいに泣いて、師範に笑われた。

「不細工だなァ」って。

師範は、笑って涙を拭ってくださった。
だから、さらに泣いた。







そこからの、記憶はない。


(きょうは、がんばれたかな。)



実「…………餓鬼みてぇに泣きやがって…。昔のバカ弟を思い出したぜェ(微笑」

弐→←第05話「回復しますます」

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーカラー

あずきいろ

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