人が嫌いな鬼殺隊員

休息期間1日目 ページ42

休息期間の間は何処へ行ってもいいと言われた


ので！！


絶賛甘味処へ来てます！！！←


『(やった！やった！！

大福美味しいッ！！ みたらし美味しいッ！！！

滝行頑張って良かった！！！)』


うーん.. 此処は天国か？←


???「……… あれは！」


『おじさん！餡蜜と豆大福！！』


「あいよー！よく食べるねぇ！にいちゃん！」


『修行頑張ったから... って言っても

まだまだ修行があるけどね！』


「修行に行ってるんかい！そりゃ頑張った！

いっぱい食べな！ちょっと安くしてやるよ！」


『本当！？ありがとう！おじさん！！』


人苦手じゃなかったって？


甘味処の人たちは別！←


『ん〜 豆大福美味しい....』


???「あの〜... A君？」


『...？ あ！恋柱さん！！』


甘「やっぱりA君だ〜！！

久しぶりね！隣いいかしら？」


『お久しぶりです！全然良いですよ！』


甘「ありがとう！

吃驚しちゃった！最近見なかったから....

何処に行ってたの？」


『え" えっと... 他の人に言いませんか？』


甘「言わないわ！(多分！)←」


『... 新しい呼吸を確立させようと思って


岩柱さんの所で修行をしているんです』


甘「え！ 悲鳴嶼さんの所で！？

修行！？ えっ えっ

でも修行しているって事は今も？」


『はい 今は休息期間で

一週間の休息期間を貰ってます』


甘「そうだったの... 頑張ってね！

……新しい呼吸か〜....

それって師範の炎の呼吸から私の恋の呼吸が出来た

様な物よね？」


『そうですね この呼吸は花の呼吸からの派生なので

恋柱さんの呼吸と同じような物です』


甘「！ じゃあ A君の新しい呼吸が出来たら

私とお揃いね！！ キュンキュンしちゃう！」


『お、お揃い...

あ、おじさん！会計します！』


「あい分かった！」






『恋柱さんはその呼吸を作った時ってどんな事を

やりましたか？』


甘「え！恋の呼吸を作った時！？

えっと....


ぐいーってやって！どわってやって！

ぐにゃ〜ってやって！ば〜んってやったわ！！」


『…… ぐいーってやって どわってやって

ぐにゃ〜ってやって ば〜んってやった....』


甘「そう！

なんて言うのかしら... 感覚的にやったわ！！」


『感覚... 的に なるほど 何となく分かりました！

ありがとうございます！』


甘「え！今ので分かったかしら！？

私教えるのが下手で....」


『いえ大丈夫です！今ので分かりました！

では！！』

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