変化 ページ31
炭「逃げるな馬鹿野郎！！馬鹿野郎！！
卑怯者！！お前なんかより！！！
煉獄さんやAさんの方が凄いんだ！！
強いんだ！！
二人は誰も死なせなかった！！
戦い抜いた！！守り抜いた！！お前の負けだ！
煉獄さんとAさんの勝ちだ！！」
そう炭治郎君は叫んだ
夜の終わりを告げる朝日に照らされながら
長すぎる夜は終わりを告げた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
意識が戻った...
この天井 懐かしい
し「......！！ 起きましたか！？」
蝶屋敷だ... 戻ってきたんだ
生きたんだ... 僕は...
蟲柱さんが今にも泣きそうな目で僕を見てくる
『...あ そうだ蟲柱さん 新しい呼吸 出来たよ』
し「……新しい呼吸 出来たんですか...？」
うわぁ すっごい声震えてる←
『うんって言ってもまだ壱の型だけなんだけどね』
し「いえ 出来た事が凄い事ですよ
とりあえずAさんが生きていて
良かったです...
炭治郎君から聞きました 煉獄さんを助ける為に
間合いに入って河の呼吸をしたんですって？」
あ、これ怒ってる.....？
し「………私は貴方に生き 甘「Aくーんっ！」
甘「良かった〜！！生きてて！！
師範を助けてくれてありがとうっ！！
師範がA君を感謝しても仕切れないって！！」
し「甘露寺さん こんにちは」
『恋柱さん こんにちは』
甘「しのぶちゃん！A君っ！
こんにちは！ ……………」
恋柱さんが僕の方をじーっと見てる 寝癖か？←
甘「A君ねっ！以前会った時より
表情が明るくなった気がするのだけれど...
私の気のせいかしら？」
し「………確かに 明るくなりましたね
今回の任務で
何か決心がつく様な事があったのですか？」
『………うん 変わった... んじゃなくて
変えていってる 自分の中でね』
そう笑顔で僕は言った
し「あらAさんの笑顔なんて何年振りでしょうか
今日は赤飯ですね！」
甘「きゃーっ！A君の真顔もキュンキュンする
けど笑顔の方がキュンキュンするわ！」
師範
僕は
変わっていってるよ
師範が居なくなった傷は深いけど
そのままでいい
その方が良いって気付けたよ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
無限列車編終わりました！！
やった〜！！！
そしてA君も変わりましたね！！
やった〜！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ざぐいん(プロフ) - コメントありがとうございます！分かりました！頑張ってみます！ (2020年4月4日 11時) (
レス) id: c144456562 (このIDを非表示/違反報告)
? は る う さ ぎ ?(プロフ) - えへ、夜中に失礼します！！えっとルートのことなんですが！みつりちゃんが良いです！あと、この作品とっても面白いです！ (2020年4月4日 2時) (レス) id: 8618d500fe (このIDを非表示/違反報告)
ざぐいん(プロフ) - 評価をしてくれた方！本当にありがとうございます！頑張ります！！ (2020年3月19日 17時) (レス) id: c144456562 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ざぐいん | 作成日時：2020年3月18日 19時
