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第二十話 ページ22

Aside

鎹鴉「カァァ!竈門炭治郎ォ!北西ノ町ヘェ向かェェ!!鬼狩リトシテノォ最初ノ仕事デアル」

…少年の、鬼狩りとしての初めての仕事。

鎹鴉「心シテカカレェェ、北西ノ町デワァァ、少女ガキエテイルゥ、毎夜毎夜。少女ガ、少女ガ、消エテイル!!」

『…俺は。』

鎹鴉「オ館様ガオ呼ビデアル!オ館様カラノ手紙ヲ読ンデカラ向カウヨウニ!!」

『お館様から呼び出し…?なんか悪いことしたか…?まぁいい。』

俺はそう言って、鎹鴉のあしに付いていた手紙を読むと直ぐ立ち上がった。

『すみません鱗滝さん!!俺は急いで行かないと…柱に絞められるので!では少年!仕事頑張れよ!』

そう言うと直ぐに準備をしてから出ていった。

炭治郎「…あんなに焦ってどうしたんですかね?」

鱗滝「…儂にも分からんな」

俺が出ていった後、そんな会話があったらしい。

________

走り続けて約一時間。

やっとお館様の所に着いた。

けど…若干、柱達の視線が痛い。

まぁ、今まで追い出されてた奴が居たから驚くよな…なんて考えていると

「お館様の御成りです」

お館様「皆集まってるみたいだね。今回は…そこに居るAくんについての事で呼んだんだ」

『お館様…宜しいでしょうか』

お館様「いいよ」

『私は今鬼殺隊を追い出されている身です。何故急に…』

お館様「あぁ、それはね…君に、鬼殺隊に戻って来て欲しいんだ。」

柱「「!?」」

『…そういう事でしたか。ですが…何故?』

お館様「君は鬼殺隊の大事な戦力であり、私の可愛い剣士(子供)だからね。君が居なくなってから、死人が多く出たんだよ。」

『っ…』

お館様「それに、君の実力は柱レベルだからね…Aくん以外が話してないけど、何か意見はあるかい?」

柱「「…」」

お館様「…ないみたいだね。じゃあ、Aくんを宜しくね」

柱「「御意」」

そう言って、お館様は去っていった。

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月@坂田家 - 待っていますね~!!無理せず体調に気を付けてくださいね!!! (2019年12月16日 0時) (レス) id: 913d4eaa3c (このIDを非表示/違反報告)
梅干し太郎 - 11月の終わりごろが待ち遠しい〜リアルの方頑張ってください! (2019年11月10日 23時) (レス) id: 2e6efde964 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜空サン | 作成日時:2019年8月30日 22時

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