第十七話 ページ19
炭治郎side
炭治郎「この子から手を話せ!!放さないなら折る!!」
??「ああ?なんだテメェは、やってみろよ」
俺は、言葉を聞いたら遠慮なく折った。
『少年…言っておくが、やり過ぎるなよ』
Aさんがそういうと、黒い髪の方の子が
「お話は済みましたか?ではあちらから刀を造る鋼を選んでくださいませ、鬼を滅殺し己の身を守る刀の鋼は御自身で選ぶのです」
鋼を選び終わった(Aは、あまりにも刀がボロボロになっていたため選び直した)
??「多分直ぐ死にますよ俺は」
なんて言っている奴が居たから、Aさんが『大丈夫だ。君は最終選別を生き抜いたんだろう』と声をかけていた。
??「いやいや、あれが奇跡過ぎただけで直ぐ死ぬ…って…可愛い!」
そいつはAの顔を見てそう言った
『え?あ…え?』
??「その顔も可愛い!俺は我妻善逸です!結婚して下さい!」
炭治郎「んぐっ…困り顔可愛い!」
俺がそんな事を言っていると、Aは段々「なにいってんのこいつ…目大丈夫か」みたいな顔に変わっていった
『…申し訳ないけど俺は男だから…』
善逸「ええ!?男なの!?こんなに可愛いのに?」
『…ほら』
Aは、男だと言っても中々信じないソイツの手を引っ張り自分の胸に当てた。
善逸「あ…本当だ…勿体ない!でも可愛い!可愛いよ!」
『俺は男だ。行くぞ少年…今度会えたらな、黄髪の少年』
可愛いと言われ続けて恥ずかしくなったのか、俺の手を引いて歩き出した。
そんなAが可愛いと思った俺だった。
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月@坂田家 - 待っていますね~!!無理せず体調に気を付けてくださいね!!! (2019年12月16日 0時) (レス) id: 913d4eaa3c (このIDを非表示/違反報告)
梅干し太郎 - 11月の終わりごろが待ち遠しい〜リアルの方頑張ってください! (2019年11月10日 23時) (レス) id: 2e6efde964 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜空サン | 作成日時:2019年8月30日 22時