【鬼滅の刃】鬼殺隊の皆さんは私を愛しすぎている...？【逆ハー】

肆拾捌 ページ9

貴女side

朝になり目が覚めると、横に炭治郎がいた。

『わお。』

驚くよね、うん。






......昔の夢を見たんだ。

ここに来る前の

怖かった

炭「うぅ、ん...ここは...？」

『やぁ！おはよう、炭治郎！取り敢えず手を離してもらえるかな？』

炭「え、A！？どうしてここに...って、そっか、
昨日は確かAの屋敷に来てそして...って！ごめん！今離す！」

了解でござる。

『ふぁ、ふ...さてと、朝ごはん作るかぁ。炭治郎も食べる？』

炭「え///いいのか！？」

『いいよ〜。ボッチ飯するよかマシだしね！』

炭「ボッチ飯？」

『あぁ、いやなんでもないよぉ〜！』

さて、何作ろうかなぁ。

白米と味噌汁と魚でいいかなぁ？

『いいよね、はい決定！炭治郎はそこで待ってて。』

炭「分かった！」
ーーーーーーー
トントントンという一定のリズムに合わせて味噌汁に入れる具材を切っていく。

この世界に来る前は一人暮らしだったから料理には慣れてるんだよねぇ！

次は魚だ！

魚は塩撒いて焼くだけだから簡単だね！ドヤァ！

え？何？

そんなこと誰でもできるって？

お黙り。

そうこうしてる間にご飯が完成したよ！

『味は...うん、いいね！出来たよ、炭治郎！』

炭「本当か！？」

『はい、どうぞ！』

炭「頂きます！美味しそうだな！」

さて、お味は...？

炭「とっても美味しいよ！A！これから先ずっとこのお味噌汁を飲んで暮らしたいよ！」

『そうか、そうか！それは良かった！後半の方は聞かなかった事にするよ！』

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