【鬼滅の刃】鬼殺隊の皆さんは私を愛しすぎている...？【逆ハー】

漆拾陸 ページ42

貴女side

『...と、まぁ、こんな感じの話です。って何で皆んな泣いてるんですか！？』

話し終えた時には、

皆んな目から涙を流していた

蜜「ごめん...ごめんね...」

『何がですか！？』

小「...俺も、すまないっ...」

『えぇえぇぇ...、どうしたんですか...』

本当にどうしたんですか

し「Aに、そんな過去があるなんて、知りませんでした...」

そう言って私を抱き締めるしのぶさん

蜜璃ちゃんも抱き締めてきた

蜜「ごめんねぇ...Aちゃんっ、私何もできなくて...」

無「...僕も...何もできなくて...ごめんっ...」

大丈夫だよ

昔の話。

今はもう関係ないから

でも、有難う

『...っ......ぅぅ...』

安心したのか、

目から涙が出てきた

『うっ...あ...！...っ』

し「泣いていいんですA、泣いていいんですよ」

『ぁあっ...！ぅ...、あぁあっ！！...』

そのまま、私は泣いた

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