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駅前で買ったプリンを手にAの部屋の前で僕は固まっていた。
女の子の部屋なんて入ったことがない。
どうしたらいいのか……。
事前に連絡……LINE知らない……。
棘「はぁ……」
自分がこんなにも女々しいと思わなかった。
パンダに着いてきてもらえば良かったかな。
棘「明太子!」
意を決して扉を叩く。
A『はーい』
中から声がしてすぐ
ゴンッ
ガラガラガラ
『キャーッッ』
?!
何事?!
バタンッ
棘「こんぶ━━━━━!!!」
中に入ると本の下敷きになったA……。
どうやったらこんな事になるのか……。
兎に角本を退けてAをベッドまで運んだ。
A「いやはや……
面目ない……
ドア開けようとしたら本に躓いちゃって……」
Aの部屋には本がたくさんあった。
本棚に入りきらない物が所狭しと積まれていた。
A「重かったでしょ……」
棘「高菜!」
とんでもない。
軽いくらいだ。
A「棘くん男の子だもんねぇ」
ふわっと笑う彼女にドキッとする。
やっぱりいいなぁ。
君にはずっと笑っていて欲しい。
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夢花(プロフ) - わかりました!!!楽しみに待ってますね!!!コメント喜んで貰えて良かったです!なんかね、私いっぱいコメントしちゃうんですよねwww一話読むたびにコメントしちゃうんですよww (2021年7月24日 18時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - 夢花さん» 夢花さんのコメントいつも嬉しかったですよ☆こんなにも何度もコメントしてくださるの初めてでしたし励みになってました(*^^*) (2021年7月24日 12時) (レス) id: abbc87cbf8 (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - 夢花さん» 結構BBAなんですよ……(^_^;)アラ○ですし(笑)pixivはイラストや小説を投稿できるコミュニティサイトです!pixivで検索したら出てきますよ。移行完了しましたらURL載せておきますm(__)m (2021年7月24日 12時) (レス) id: abbc87cbf8 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - ええっ!!(´゚д゚`)そ、そうだったんですか!?お、同い年位かと思ってました…見に行きたいのですが、pixivってなんですか?(・・? (2021年7月24日 12時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
かぼ(プロフ) - 夢花さん» 圧勝やね!! (2021年7月9日 18時) (レス) id: abbc87cbf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱鳥 | 作成日時:2021年3月27日 9時