【呪術廻戦】君に愛の言の葉を【狗巻棘】

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五条「あ、早く離れた方がいいよ」

ズルルルン

後ろの黒板から巨大な手が出現した。

ゆう"だをををを
虐めるな

五条「てな感じで
彼の事がだーい好きな里香ちゃんに呪われてる
乙骨憂太君でーす」

巨大な呪霊は里香といって彼の幼馴染らしい。

五条「憂太に攻撃すると彼女の呪いが
発動したりしなかったりラジバンダリ
なんにせよ気を付けてねー」

早く言って欲しかった。
お陰で僕らボロボロ。
ここが呪術の学校って事も憂太に説明してなかったし。
本当に適当なんだからこの先生は。
ほら、Aがまた隅で小さくなっちゃった。
まぁ、男に対してはこうであって欲しいけど。

五条「じゃ、僕からみんなの事紹介するね
呪具使いの禪院真希
呪いの祓える特別な武器を使うよ」

真希「……」

五条「呪言師の狗巻棘
語彙はおにぎりの具だけだからコミュニケーション頑張って」

棘「こんぶ」

悪い奴じゃなさそうだけど……。

五条「パンダ」

パンダ「パンダだ
よろしく」

憂太(一番欲しい説明がない)

五条「で、あっちで小さくなってるのが
巫A
特別な術式を持ってるんだけど今忘れちゃってるんだ」

憂太「よろしく」

憂太がポンと肩を叩くと

A「ひっ
ご、ごごごごめんなさぁぁぁい！」

猛スピードで逃げ出してしまった。

五条「ちょっとコミュ障で人見知りなだけだから
慣れたら喋ってくれるよ
僕なんて始めセクハラ扱いだったから」

パンダ「フォローはしとくわ」

棘「ツナツナ」

五条「これで一年も５人になったわけだ
午後の呪術実習は２-３でやるよ
棘とパンダ
真希と憂太とAね」

ナンダッテ?!






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