〜新しいクラス２〜 ページ5
A「なんだか実際に見ても、どうしても他人事のように思ってしまいます・・・」
殺せんせー「そうですか・・・。まぁ、暗殺は後から慣れていけばいいと思います。それよりもこの後にある自己紹介に目を向けて頑張りましょう！！」
A「はい」
殺せんせーは、満足したような顔で教室に戻っていった。
そして、気持ちを落ち着かせるために深呼吸をしていると自己紹介をするときになった。
殺せんせー「それでは、入ってきてください！」
A「はい」
教室に入ると、あのとき助けてくれた人がいた。びっくりして思わず固まっていると殺せんせーが声をかけてくれた。
殺せんせー「どうしましたか？」
A「な、なんでもないです」
と、とりあえず自己紹介やらなくちゃ・・・。
A「黒瀬Aです。えっと、誕生日は５月２日。好きなものは甘いものです。まだＥ組のことはよく分からないので教えてもらえると、助かります。これからよろしくお願いします」
カルマ「Aちゃんって、暗殺者なの？」
A「いいえ。普通の一般市民です」
殺せんせー「それじゃあ、質問は休み時間の時にやってください。Aさんは、奥田さんの後ろの席です」
A「はい」
席に座り、授業が始まった。
殺せんせーの授業は、とても分かりやすく今まで分からなかった所が理解出来た。
そして、授業が終わると私の周りにはたくさんの人が集まってきた。
カエデ「Aちゃん！私は、茅野カエデっていうの！よろしくね！」
A「うん。よろしく、カエデちゃん」
その後も、自己紹介は続いた。大体の人の名前がわかってきた所で、あの人が名前を、言った。
渚「僕は、潮田渚。よろしく！」
A「よ、よろしく・・・渚君」
この人・・・、渚君は私のこと忘れたのかな・・・。でも、当たり前だよね・・・。
渚「あ、あのAちゃん」
A「はい？」
なんだろう？いきなり名前を呼ばれたから、少し裏返っちゃった・・・。うぅ、ばれてないかな？
A「な、なに？」
渚「・・・う、ううん。何でもない。ごめんね」
A「ううん。大丈夫だよ」
渚君、どうしたんだろう・・・？
カエデ「ねぇ、Aちゃん！確か、甘いもの好きって言ってたよね？」
A「うん。でも、どうして？」
カエデ「あのね、駅前に新しくケーキ屋さんが出来たから一緒に行きたいなって思って！今日、時間あるかな？」
A「うん、大丈夫だよ」
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ルル - ひなたそらさん» そんなこと言ってくださり、ありがとうございます！！ 途中おかしい点などあるかもしれませんが、暖かい目で見てやってください！！ (2017年6月18日 10時) (
レス) id: 42570fba7f (このIDを非表示/違反報告)
ひなたそら(プロフ) - 凄く続きが気になります！ (2017年6月18日 9時) (レス) id: 6effa1851e (このIDを非表示/違反報告)
ルル - アリスさん» 応援、ありがとうございます！これまでの作品とは少し違うものになりますが楽しんでいただければ幸いです！ (2017年4月30日 0時) (レス) id: 78ec87d579 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 頑張ってください！！とても、興味がわきます！応援してます！ (2017年4月27日 16時) (レス) id: 6b3c6e4ec5 (このIDを非表示/違反報告)
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