第66.5話 ページ44
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「大丈夫!!気にしてないよ」
炭治郎はボロボロと涙を流しながら言った
ショックだったんだろうな…
ズンッ…ズンッ…
「何だ!?」
すると、森の奥から熊が……
ではなく、筋肉隆々になった鋼鐵塚さんが現れた
「話は聞かせてもらった…後は任せろ…」
「何を任せるの!?」
それから炭治郎と小鉄くんは鋼鐵塚さんと揉めていた
埒が明かなくなり鋼鐵塚さんは炭治郎と小鉄くんを振り払った
「少年達よ鋼鐵塚さんの急所は脇です。ここを狙うのです」
何処からともなく現れた鉄穴森さんは鋼鐵塚さんの脇をくすぐった。
鋼鐵塚さんはぐったりとしたように地面に突っ伏した
それから、少しして鋼鐵塚さんが起き上がると錆びた刀を磨き上げて直すと言っていた。
最初からそういえば良いものを素直になれない性格なのだろう。
「ということが昨日あってさ、刀の研磨が終わるまで三日三晩かかるらしくて……絶対覗きに来るなって言われてるんだけどさ見に行ってもいいかな?」
「知るかよ!!出てけお前友達みたいな顔して喋ってんじゃねーよ!!」
炭治郎と私は玄弥の部屋にお邪魔していた
「俺たち友達じゃないの?」
「違うに決まってんだろ!!」
「ごめんなさい…なら、出ていこうかな」
私は出ていこうと思い腰を上げる
「お邪魔しました」
そう言うと、玄弥は少しだけ申しわけなさそうな顔をしていた
炭治郎を置いて出てきてしまった
炭治郎大丈夫かな…
まあ、大丈夫か。
……さて
そろそろだ
そろそろ鬼が現れる
今度はどうしようか…上弦の鬼を2体支配できれば戦力の増加になる
しかし、2つの戦闘に同時に関わるのは無理だ
でも2体共確保したい……
…………。
時間が掛からなそうな方…玉壺の方から仕留めよう。
その後は半天狗を仕留めに行く
場合によってはどちらかを諦めないといけないかもしれないけれど…。
どちらも確保できるように努めよう
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Gatto:(プロフ) - 界さん» ありがとうございます!コメント嬉しいです〜! (2023年1月24日 16時) (レス) @page37 id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
界 - めちゃんこ面白いです!神ですか?!って思いました!!!! (2023年1月24日 15時) (レス) id: 7c164536f1 (このIDを非表示/違反報告)
Gatto:(プロフ) - はむさん» ありがとうございます!面白いって言ってもらえてモチベ上がりました!更新頑張ります (2023年1月17日 15時) (レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
はむ - 一気読みしました!すごく面白いです更新待ってます^^ (2023年1月16日 18時) (レス) @page21 id: 4a751c8bb5 (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - Gatto:さん» まじでこんな作品作ってくださってありがとうございます( ; ; )更新頑張ってください!! (2023年1月13日 13時) (レス) @page14 id: d9d34f6376 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Gatto: | 作成日時:2023年1月5日 23時