【鬼滅の刃✕チェンソーマン】支配の天使 ２

第６５．５話 ページ42

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「炭治郎、お疲れ様。泣きながら食べてるけどそんなに美味しいの？」


「！…A！何処に行ってたんだ？」


「刀を打ってもらったの。見て、炭治郎達と同じ日輪刀よ」


打ってもらったばかりの日輪刀を抜いて見せると炭治郎は目を輝かせた


「凄いな！この刀の色は見たことがないぞ！」


「はい！本当に見たことのない色です！貴方は何の呼吸が使えるのでしょうか！？」


お面の男の子が興味津々といったように聞いてくる


「私、呼吸なんて使ったことないんだ。日輪刀を握ったのも今日が初めてなの」


「えぇ゛！！？」


お面の男の子は酷く驚いた


「そういえば、名前言ってなかったよね。私はA。よろしくね」


「俺は小鉄です。」


ああ、そうだった。小鉄くんだった。思い出した



「今丁度刀の稽古をしていたところなので炭治郎さんと一緒にされてはどうでしょうか？」


そう言うと炭治郎は思いっきり首を横に振った


「駄目だA！！初めてでこの稽古は無茶すぎる！」


炭治郎があまりにもすごい形相で言うから止めておいた

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