八日目 ページ9
その日は家に着いた途端に具合が悪くなってすぐに寝た。
次の日の朝に家族に話した。
「あら、良かったわね」
「その子に会ってみたいもんだ」
母は穏やかに笑い、父は膝を叩いて喜んだ。
そうだ、明日会ったら僕の家に誘ってみようかな。
あぁ、でも警戒心が強いから友人になったばかりの家に来ないかもしれない。
うんうんと悩んでいたら、外が騒がしくなった。
『な、なんだろう…………』
「ちょっと見てくる」
「気をつけてくださいね」
僕も行きたいけど今日は安静にしてないとだし……………
はぁ、とため息を吐いて布団に潜り込んだ。
・
この日、君の所に行けていたらどんなに良かったか。
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うーまる(プロフ) - この作品ものすごく好きです!!!続きをいつまでも待ってます!!!応援してます!!!! (2020年10月21日 17時) (レス) id: c64b1f6e9c (このIDを非表示/違反報告)
りな - めちゃくちゃ好きですこの作品!応援します!続き楽しみに待ってます! (2020年4月1日 0時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜狐灯 | 作成日時:2020年3月8日 1時