【鬼滅の刃】鬼殺隊の皆さんは私を愛しすぎている！

佰弐拾陸 ページ46

童磨side

あ〜あ...

俺だってこいつなんてどうでもいいんだけどな〜

Aちゃんがいればいいし。

無惨様の命令だし、仕方ないんだよね〜

童「ごめんね、Aちゃん。今回だけ見逃して？」

『見逃せるわけないでしょぉ？早くそこどいてよね』

...困ったなぁ......

どうしよう...

もうそろそろ日が昇ってきちゃうし...

悠「ちょっと！何してるわけ？早く彼奴殺しなさいよ！！」

...ハァ......

折角助けてやったのに、何その物言い

童「だったら俺は君を殺したいなぁ？」

悠「っ！？なんでよ！味方じゃないの！！」

俺にとっては味方じゃないんだよね

『童磨。どけて。』

Aちゃん...

童「...ごめん、もう行かなくちゃ。また今度、話に行くよ。」

『ハァ、絶対理由を言ってもらうからね』

Aちゃん...！

有難う...！

悠「フンッ、愚図愚図してるから時間が無くなったのよ！」

...君ってさぁ、

本当に空気読めないよね。

あ〜、こいつを助けた俺優しい〜

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