検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:5,535 hit

ページ8

.









「……っっん〜〜〜〜〜よし!全回復〜〜!!」









おはよう太陽。もう昼過ぎだって、寝過ぎた。









二徹、そして宇髄さんのお屋敷に訪れた日から丸一日。




昨日は非番で、ほとんど寝ていた。
まぁそのおかげの全回復なんだけど。









「今日は任務あったっけ、……」









____バサバサッ





鎹烏「指令ダァァア!!今スグ深麓(みろく)山二ムカエェェエエ工!!!」





「うわぁ、復活早々遠出かぁ………」









皮肉にもケロッと回復した身体を起こし、着慣れた隊服に腕を通す。



腰元に日輪刀を差し込めば、準備は整った。






____________









_____ガサガサ、








鎹烏「北東、北東!突キ進メーーーッ!!」









屋敷から遠く離れた此処は、街とは程遠い森の中だ。









鎹烏「隊員ノ負傷者モ数名アリー!!」







隊士はもう何人か行っているのか、しかし私が呼び出されたということは、それらの隊士たちでは処理しきれなかったということ。









………まずい、どんどんと鬼の気配が強くなっている。




この程度では十二鬼月ではなさそうだが、ここまでの気配は下弦に近いものだろう。









一体、その鬼に何人の人が喰われ、犠牲になったのか。









.









鎹烏「スデニ煉獄杏寿郎ガ到着、討伐二参加シテイル!!!」





「っ、え、煉獄さん???」









柱が2人も同時に出動するとは、どれほどの大事なのだろう。

十二鬼月ではないはず。手っ取り早いからか?





しかし、柱は通常ならばお館様のお屋敷にて任務を告げられる。

今回はただ鎹烏から指令を告げられた。



お館様に、何かあったのだろうか。









「煉獄さん……合同任務は久しぶりかな」






.

玖→←漆



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆう - もうほんと、プロかってくらいの文才ですね半分分けろ(?) (2020年10月8日 22時) (レス) id: 7af342ea3d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:伊咲 | 作成日時:2020年5月9日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。